2020年5月13日、韓國(guó)?ニューシスは、ソウルの繁華街?梨泰院（イテウォン）のナイトクラブから広がった新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、當(dāng)局が梨泰院を訪れた人の追跡に全力を挙げていると報(bào)じた。

防疫當(dāng)局は、SKテレコムとKT、LGユープラスの通信會(huì)社3社に対し、先月24日から今月6日にかけてクラブ周辺にいた人の攜帯電話の接続情報(bào)を提供するよう求めた。

ナイトクラブを訪れたとみられる人のうち、連絡(luò)がつかない人は數(shù)千人にも及んでおり、こうした當(dāng)局の措置は、感染拡大防止のためにやむを得ないと評(píng)価する聲がある一方、プライバシーを侵害するのではとの懸念も出ているという。

ある弁護(hù)士は「この方法はやむを得ない選択だったとしても、國(guó)民に理解を得るべきだった。その過(guò)程を経ないまま、一方的に受け入れさせるような公権力の行使は危険だ」と懸念を示した。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「私生活の侵害よりも命が優(yōu)先だ」「非常事態(tài)なのだからやむを得ない」「人命被害が広がることが予想される場(chǎng)合は、個(gè)人のプライバシーが一部制約されても仕方がない」などと、當(dāng)局の措置に理解を示す聲が多く上がっている。

そのほか、「権利の重要性を主張するのなら、他人の権利も守らなければ」「公益は私益よりも優(yōu)先されるべき」「自由には責(zé)任が伴い、権利には義務(wù)が伴うと學(xué)校で習(xí)わなかった？」「?jìng)€(gè)人の犠牲が、國(guó)家や國(guó)民のために必要ならば、それに従うべきだ」などといったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/関）