2020年5月13日、韓國(guó)?アジア経済は、新型コロナウイルスに感染した塾講師が、當(dāng)初の調(diào)べに職業(yè)などを偽り、感染を広げたとして世論の批判を浴びていると報(bào)じた。

同國(guó)?ソウル近郊の仁川（インチョン）市の塾講師（24）は、1～3日に新型コロナウイルスの集団感染が発生したソウルのナイトクラブを訪問。検査の結(jié)果、9日に感染が確認(rèn)された。

この塾講師は、防疫當(dāng)局の當(dāng)初の調(diào)べに「無(wú)職」と説明し、塾講師であることを偽っていたほか、移動(dòng)経路も明確な説明を避けたという。不審に思った防疫當(dāng)局は、警察に攜帯電話の位置情報(bào)の照會(huì)を要請(qǐng)。市內(nèi)で塾講師として働き、家庭教師もしていることが分かったという。

その後、防疫當(dāng)局は、この塾講師が勤務(wù)する塾の生徒や同僚、家庭教師指導(dǎo)を受けた生徒と保護(hù)者に検査を?qū)g施。同僚講師や生徒のほか、保護(hù)者や講師の知人など、13日までに計(jì)11人が陽(yáng)性と判明した。このうち生徒2人は10日に教會(huì)の禮拝に參加していたことが分かっており、記事は「感染者がさらに増える可能性がある」と伝えている。

職業(yè)を偽ったこの講師から2次、3次と感染者が広がったことに、世論の批判が高まっているといい、一部からはこの講師に対して損害賠償請(qǐng)求を求める聲も上がっているという。

市の関係者は「職業(yè)を正直に答えていたら、もう少し早く接觸者を隔離することができた」とし、この塾講師を、防疫當(dāng)局の調(diào)査を妨害したとして、感染癥予防管理法違反の疑いで警察に告発する方針を明らかにした。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからも、「生徒を相手にする塾の講師なのに、あまりにも警戒心がない。顔寫真を公開せよ」「厳しく処罰して戒めよ」「被害を受けた生徒や塾、教會(huì)は講師に損害賠償を請(qǐng)求すべきだ」「行政當(dāng)局は求償権を行使して、全ての防疫費(fèi)用を請(qǐng)求すべき」「自分勝手な行動(dòng)をしたらどのようなことになるか、塾講師ならば十分に分かるはずなのに…」などと、講師への批判や、厳しい処分を求めるコメントが多く寄せられている。

また、塾関係者からは「ただでさえ新型コロナによって厳しい狀況にあるのに、火に油を注ぐ格好だ」「手の消毒や発熱チェックをして授業(yè)をしているが、このような話（ニュース）を聞くと脫力してしまう」などといった聲が上がっている。（翻訳?編集/関）