CRI online 2020年5月12日(火) 17時30分
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中國の「両會議」全國人民代表大會及び全國政治協(xié)商會議の開催を前にして、習(xí)近平総書記は再び北京を離れ、視察の途につきました。今回の視察先は山西省です。二カ月間続けて4つの省を相次いで視察し、第19回黨大會以來、最も密な地方視察となりました。今年は二つの「百年目標(biāo)」を?qū)g現(xiàn)させる歴史...
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中國の「両會議」全國人民代表大會及び全國政治協(xié)商會議の開催を前にして、習(xí)近平総書記は再び北京を離れ、視察の途につきました。今回の視察先は山西省です。二カ月間続けて4つの省を相次いで視察し、第19回黨大會以來、最も密な地方視察となりました。今年は二つの「百年目標(biāo)」を?qū)g現(xiàn)させる歴史的転換期を迎える節(jié)目の年であり、このような時期の地方視察は言うまでもなく重要な意義を持っています。
【その他の寫真】
山西省の大同市は習(xí)総書記が最初に視察した場所です。大同市の雲(yún)州區(qū)にはユウスゲ有機(jī)栽培拠點が點在しています。ここは燕山と太行山一帯に位置し、昔から気候がとても寒く、しばしば干ばつに見舞われる自然條件の厳しいところであるため、極度の貧困地區(qū)が數(shù)多くありました。
ここ數(shù)年、地元では600年以上の栽培歴史を持つユウスゲが貧困脫卻において大きな役割を果たしています。なぜなら、ユウスゲは不作や干ばつに耐えることができ、乾燥後は食材として使えるためです。雲(yún)州區(qū)は農(nóng)民たちのユウスゲ栽培を支援するため、補助金を拠出しました?,F(xiàn)在、雲(yún)州區(qū)のユウスゲの栽培面積は17萬ムー(1ムーは1/15ヘクタールに相當(dāng))となり、その売上高は7億元に達(dá)しました。ユウスゲの有機(jī)栽培によって、大同市1萬5000世帯の貧困家庭が貧困から脫卻し、この事例は全國の貧困脫卻の手本となりました。
習(xí)総書記が以前に山西省を視察したのは3年前の2017年6月でした。當(dāng)時、習(xí)総書記は呂梁山間部を訪れたほか、山西省の中心地である太原で貧困脫卻に関する堅塁攻略戦座談會を主宰しました。今回再び訪れた山西省では、全省の58の貧困県がすでに貧困脫卻を?qū)g現(xiàn)させ、貧困発生率は0.1%まで下がりました。したがって、習(xí)総書記の視察重點も貧困脫卻堅塁攻略戦で収めた成果に移行しています。
二番目の視察先は雲(yún)州區(qū)西坪鎮(zhèn)の坊城新村でした。この村は二つの村が合併した後、移転した村です。村は2016年から建設(shè)が始まり、移転作業(yè)が終わったのは2018年のことでした。當(dāng)時、村全體の196世帯412人のうち、77世帯158人が貧困人口でした。その後、ユウスゲの有機(jī)栽培などによって、77世帯の全ての貧困家庭は去年末に貧困から脫卻しました。坊城新村で、習(xí)総書記は5人家族の白利軍さんという村民の家を訪れました。今年31歳の白さんは村で電気溶接の仕事をしており、去年の一家の年間収入は7萬元となりました。
三番目の視察先は雲(yún)崗石窟でした。雲(yún)崗石窟は敦煌の莫高窟石窟と洛陽の龍門石窟とともに中國の三大石窟と稱され、2001年12月に世界文化遺産に登録されました。雲(yún)崗石窟で習(xí)総書記は彫刻や壁畫を鑑賞した後、その蕓術(shù)風(fēng)格や文物保護(hù)についても詳しく聞き取りを行いました。(提供/CRI)
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2020/5/12
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