中國のテレビ番組にまたもや韓國バラエティーのパクリ疑惑―中國メディア

Record China    2020年5月13日(水) 10時20分

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12日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國の番組にまた韓國バラエティーのパクリ疑惑が浮上した。

2020年5月12日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國の番組にまた韓國バラエティーパクリ疑惑が浮上した。

韓國の國民日報によると、今月10日に放送された中國のバラエティー番組『極限挑戦』で企畫された「先のとがった帽子をかぶってボールをサッカーゴールにシュートする」コーナーと「イラストを見て人や物を言い當てる」コーナーが、韓國の人気バラエティー『新西遊記』とそっくりだとの聲が韓國の視聴者から上がっているという。

今回の中國による韓國バラエティーのパクリ疑惑に対して、中國のネット上では「恥だ」「今回の極限挑戦は新西遊記とまるで同じじゃない?」「見ていて気分が悪くなるぐらいだ」「極限挑戦を見たくてテンセントの會員になったが、後悔している」「(番組のコーナーぐらい)自分で考えられないのか?これまで何も勉強して來なかったのか?」「放映権を買いたくないからってパクリか?」と散々なコメントが並んだ。

1年前にも、韓國の聯(lián)合ニュースが、中國のバラエティーによる韓國番組のパクリが露骨になっていると報じ、その実例をいくつも取り上げていた。

こうした狀況が見られる中で、近ごろ韓國のバラエティー番組の放映権を中國に販売するというニュースが韓國メディアの注目を集めている。聯(lián)合ニュースは、韓國のSMエンターテインメントが中國のライブプラットフォームにリアリティー番組の放映権を販売すると報じ、韓國のコンテンツ制作會社が直接中國のネットワークプラットフォームと交渉して、番組の放映権販売に至ったまれなケースとして紹介している。(翻訳?編集/高橋)

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