Record China 2020年5月14日(木) 6時50分
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12日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、先月行われた同國の総選挙の不正を主張する野黨議員が「証拠」として公開した投票用紙は、九里市の選挙管理委員會から消失したものだと分かった。寫真は韓國の投票所。
2020年5月12日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、先月行われた同國の総選挙の不正を主張する野黨議員が「証拠」として公開した投票用紙は、ソウル近郊の九里(クリ)市の選挙管理委員會から消失したものだと分かった。同日、中央選挙管理委員會が発表した。
最大野黨「未來統(tǒng)合黨」の閔庚旭(ミン?ギョンウク)議員は、先月15日に行われた総選挙で不正開票が行われていたと主張。11日に「投票管理官の捺印がなく、記票もされていない期日前投票用の比例代表投票用紙が大量に発見された」として、「期日前投票の投票箱から見つかった」とする投票用紙を公開した。その上で、「期日前投票では有権者が投票所を訪れるごとに投票用紙を印刷するため、余分に投票用紙があるはずがなく、私が投票用紙を確保したこと自體、不正選挙が行われたことを示す証拠だ」と主張していた。
中央選管委の関係者は、「閔議員が提示した投票用紙は、(ソウル近郊の)九里(クリ)市の選管で保管し、消失が確認された比例代表の投票用紙6枚だ」と説明。しかし、その投票用紙は閔議員の主張とは異なり、期日前投票用ではなく本投票用であることが分かったという。
記事が、選管による説明として伝えたところによると、殘った投票用紙は、開票作業(yè)終了後に封印した上で各自治體の選管委で保管されるという。
選管は、閔議員側(cè)に投票用紙の入手経路を確認中で、選管関係者は「入手経路を明らかにしない場合は、法的措置も検討する」と話しているという。
これに、韓國のネットユーザーからは、「投票用紙が消失したことは、単純なミスとして片づけられない」「投票用紙が流出した経緯を明らかにすべき」「管理體制がめちゃくちゃだ」「投票用紙の消失や盜難が可能な程度の管理體制だったということだろう」などと選管の管理體制に批判の聲が上がっている。
また、「閔議員は投票用紙をどのように入手したのか明らかにすべきだ」と閔議員に詳しい説明を求めるコメントも。
そのほか、「早く捜査に乗り出すべき」「國民は何を信じて選挙に參加すればいいのか…」などといった聲も上がっている。(翻訳?編集/関)
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