5月11日、「感染癥対応における中國?アフリカの連攜」をテーマとする第2回専門家テレビ會議が開かれました。アフリカからは、ナミビアなど24のアフリカ國家と疾病予防コントロールセンターの関係者、醫(yī)療専門家など計150人がインターネットを通じて參加し、中國側(cè)の専門家らと話し合いました。

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　會議では、北京大學(xué)第一病院感染癥科の王貴強(qiáng)主任と中國中醫(yī)科學(xué)院西苑病院心臓內(nèi)科の董國菊主任が、新型肺炎の臨床治療と中醫(yī)學(xué)の活用について紹介し、アフリカ側(cè)からの50件以上の質(zhì)問に回答するなど、およそ3時間続きました。

　會議を通して中國側(cè)は、アフリカとの連攜の最新狀況を紹介し、「団結(jié)と協(xié)力こそ、人類が感染癥に打ち勝つ唯一の効果的なルートだ。感染癥が発生して以來、中國?アフリカ雙方は相互に支持し合い、感染癥への対応における連攜は現(xiàn)在、雙方の関係発展の本筋となっている。中國は新型肺炎の予防?抑制、醫(yī)薬品とワクチンの研究開発といった分野での交流と協(xié)力を強(qiáng)化し、アフリカ國家と手を攜えて、新型肺炎との戦いの最終的な勝利を手にしたい」と強(qiáng)調(diào)しました。

　一方のアフリカ側(cè)は「中國からの貴重な支持に感謝している。中國の専門家から得られる感染癥対策の情報には、參考にすべき重要な意義がある。アフリカ側(cè)は新型肺炎の予防?抑制と治療の面において中國との連攜を深めていきたい。中國からのさらなる指導(dǎo)と協(xié)力に期待している」と示しました。

　なお、このテレビ會議は中國外交部アフリカ局と國家衛(wèi)生健康委員會國際局の共催によるもので、全5回のシリーズとなっています。初回は4月27日に開かれ、今後は検査方法、國境地帯での検疫、リスク評価などについて情報交換を行う予定です。（提供/CRI）