2020年5月13日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本で大相撲の現(xiàn)役力士が新型コロナウイルスにより死亡したことを報(bào)じた。中國(guó)のネットユーザーからは、発癥から検査までの期間が長(zhǎng)いことに対する疑問(wèn)の聲が寄せられている。

記事は、日本相撲協(xié)會(huì)が13日、高田川部屋所屬の三段目力士?勝武士（しょうぶし）が同日午前10時(shí)、新型ウイルスによる多臓器不全により?yáng)|京都內(nèi)の病院で死亡したと発表したことを紹介。同力士は28歳で、先月4～5日に38℃を超える熱が出たものの、醫(yī)療機(jī)関に受け入れを斷られるなどした。10日にようやく検査が行われ、陽(yáng)性であることが分かったという。

現(xiàn)役の大相撲力士が新型ウイルスで死亡したことについて、中國(guó)のネットユーザーは「発熱からそんなにたってからようやく検査って……」「なぜもっと早くできなかったのか」といったコメントや、「日本のウイルス感染の現(xiàn)狀がとても厳しいということをある面で説明している」「まだ28歳とは……」「ウイルスは非情だな」といったコメントを寄せている。

また、「力士の體形にもリスクがあることの表れではではないか」「肥満と過(guò)度に発達(dá)した筋肉は、いずれも抵抗力の低下につながるのかも」「慢性疾患を抱えている力士は少なくないだろう」など、力士の體形、體格とコロナウイルス感染の関係性について論じるユーザーも多く見られた。（翻訳?編集/川尻）