韓國で新型コロナ集団感染、「醫(yī)師?看護師ら防疫の主役が発生源のクラブに」と問題視―韓國紙

Record China    2020年5月15日(金) 22時0分

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韓國ソウルのナイトラブで発生した新型コロナウイルスの集団感染をめぐり、韓國紙は「防疫の主役であるべき醫(yī)師や看護師らが発生源のクラブなどを訪れていた」と問題視した。寫真は醫(yī)療関係者の防衛(wèi)服。

韓國ソウルの繁華街?梨泰院のナイトラブで発生した新型コロナウイルスの集団感染をめぐり、朝鮮日報は「防疫の主役であるべき醫(yī)師や看護師らが発生源のクラブなどを訪れていたことが確認された」と問題視した。性的少數(shù)者が集まるクラブなどで集団感染が起きたことも事態(tài)を複雑にしている。

同紙によると、全羅北道金堤市白鴎保健支所の現(xiàn)役公衆(zhòng)保健醫(yī)(33)は5日に梨泰院にあるファウンテン?クラブを訪れ、12日午前、感染が明らかになった。この醫(yī)師は4月6日から19日まで大邱市で醫(yī)療従事者派遣勤務(wù)をした後、5月3日まで2週間の自己隔離となり、隔離解除直後に梨泰院一帯に行った。5日に梨泰院の飲み屋、クラブ、料理店などを回り、その翌日から感染判明の前日まで患者30人を診察したことが分かった。

江原道教育庁は道內(nèi)の英語ネイティブ教師?補助教師合計329人を調(diào)査した結(jié)果、6人が4月24日から5月6日までの間に梨泰院のクラブや飲食店に行っていたと12日、発表した。11日には光州市?全羅南道地域の教職員6人が4月29日から5月5日までの間に梨泰院のクラブなどを訪れていたことも明らかになった。

これらの中からは感染事例はまだ出ていないが、朝鮮日報は「感染したかどうかは別として、政府が社會的距離確保(ソーシャル?ディスタンス)を強調(diào)し、生活防疫への移行や登校授業(yè)開始を準備している時期に、多數(shù)の人々が密閉された空間に集まるクラブなどの遊興施設(shè)を訪れていたということが、不適切だと批判されている」と報道。手術(shù)室の看護師が梨泰院のアルコールを提供する飲食店に行った後、陽性となった京畿道城南市醫(yī)療院の院長は11日、「醫(yī)療従事者として不適切な行動で市民にご心配をおかけし、心からおわびする」と謝罪したという。

ソウルのベッドタウンでもある竜仁市は「醫(yī)療機関?薬局従事者が大型ショッピングセンターや遊興飲食店など、多數(shù)の人々が利用する施設(shè)を利用した後、感染したら、損失補償や損害賠償責(zé)任を問うことができる」という見解を発表。これに対し、大韓醫(yī)師協(xié)會は12日、「醫(yī)師ら醫(yī)療機関従事者を潛在的新型コロナウイルス感染者だと判斷している」として、見解の撤回を要求した。

今回の事態(tài)について、中央日報は社説で「ポスト?コロナ時代に言及した文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の就任3周年特別演説も多少色あせた」と指摘?!感滦头窝资聭B(tài)がまだ終わったわけでもないが、まるで以前の日常に戻ったかのように勘違いして油斷した代価が大きい」と気の緩みを戒めた。(編集/日向)

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