2020年5月14日、韓國(guó)?KBSは、次世代通信規(guī)格「5G」サービスが進(jìn)んでいる8カ國(guó)を?qū)澫螭?G、4G（第4世代通信技術(shù)）、無(wú)線通信Wi-Fi（ワイファイ）の速度を比較する記事を掲載した。韓國(guó)は5G実使用速度が2位、4GとWi-Fiは1位との結(jié)果が出たと伝えている。

記事は、英國(guó)の移動(dòng)通信市場(chǎng)調(diào)査企業(yè)Opensignalによる調(diào)査を引用。5Gの速度ランキングはサウジアラビア、韓國(guó)、スイス、クウェート、豪州、スペイン、英國(guó)、米國(guó)となっている。韓國(guó)の5Gサービスの平均ダウンロード速度は224Mbpsで、1位のサウジは291．2Mbps、最下位の米國(guó)は52．3Mbpsだった。また、韓國(guó)のWi-Fiの平均ダウンロード速度は74．5Mbpsで、2位のスイス（73．9Mbps）をやや上回った。4Gサービスも韓國(guó)が53．7 Mbps、スイスが45．0 Mbpsで1、2位となっている。

5Gと4Gを比較しユーザーが実際に感じる速度の違いに関する調(diào)査で、最も體感速度が向上していたのはサウジアラビア（11．9倍）だった。韓國(guó)は4．2倍という結(jié)果が出ている。記事は「サウジと韓國(guó)の5Gの速度は同程度だが、相対的に韓國(guó)の4G速度が速いため、ユーザーの體感が劣る結(jié)果になったようだ」と説明している。

5G端末機(jī)を使用していても、基地局のない地域では自動(dòng)的に4Gネットワークに接続されるため、サービス施行初期には5Gネットワークより4Gにつながる時(shí)間のほうが長(zhǎng)くなる。4Gサービスと5Gサービス、それぞれの加入者を?qū)澫螭?、ネットワークにつながった時(shí)間を測(cè)定したところ、5Gにつながった時(shí)間の割合が最も高かったのはクウェート（34．9％）だった。サウジ（30．8％）が2位、韓國(guó)（14．2％）が3位だったという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「5G料金を払ってるのに、地方じゃ4Gにつながる。構(gòu)築が完了するまで、料金は割り引くべきじゃないか？」「5G端末を売っておいて、つながるのは4Gばかり。顧客に対する詐欺じゃないか」「5Gサービスが始まって1年、いまだにソウルですらまともにつながらない」「結(jié)論。5Gに乗り換えるのはまだ速い」など、5Gに対する不満の聲が殺到している。

また、「サウジのネットが一番速いというのが驚きだ」「井の中の蛙のマインドでいちゃだめってことだね」「この資料、信用できる？中國(guó)や香港、シンガポールも入ってない」などのコメントも上がっている。（翻訳?編集/麻江）