「世界初」をうたう韓國の5G、速度は米國の半分以下?=韓國ネット反論

Record China    2020年5月27日(水) 11時20分

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26日、韓國?朝鮮日報は、韓國が「世界初の商用化」を主張する5Gの速度について報じた。寫真は米ベライゾンの5G広告。

2020年5月26日、韓國?朝鮮日報は、韓國が「世界初の商用化」を主張する5Gの速度について報じた。

記事によると、英調(diào)査會社「オープンシグナル(OpenSignal)」が今年1月末から3カ月間、5Gを商用化した米國、韓國、英國、豪州の4カ國の通信會社10社を?qū)澫螭恕?Gサービスの平均速度(データダウンロード基準)を測定したところ、米ベライゾンが1秒當たり506.1メガビット毎秒(Mbps)で圧倒的に速いことが分かった。

2位は平均速度238.7Mbpsを記録した韓國LGユープラスで、SKテレコムとKTはそれぞれ220.6Mbps、215.0Mbpsで3位と4位につけたが、3社ともベライゾンの半分(253Mbps)以下の速度だった。

5位の豪テルストラは157Mbpsで、最下位圏の米AT&T(62.7Mbps)とTモバイル(47.0Mbps)と比べると韓國の通信會社の5Gサービスは3~5倍速かったという。

これを受け、韓國のネット上では「ワシントンの中心地以外は5Gが繋がらないけど」「米國にいるけど、高いプランにしても電波悪い時が多い。インターネットは韓國が最高」「米國は都心を離れたら4Gすらつながらないよ」と反論する聲が多い。

一方で「韓國のデータ速度はめちゃくちゃ。Wi-Fiを使ってる人が多い」との聲や「結局のところ、5Gはちゃんとつながりもしないのに料金だけ恐ろしく高いということ」との聲も見られた。(翻訳?編集/松村)

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