ますます大膽に発言する中國外交部の報道官―英メディア

Record China    2020年5月18日(月) 6時20分

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中國紙?環(huán)球時報によると、英BBCは13日付で配信した記事で、中國外交部の報道官について「ますます大膽に発言するようになっている」と伝えている。

2020年5月15日、中國紙?環(huán)球時報によると、英BBCは13日付で配信した記事で、中國外交部の報道官について「ますます大膽に発言するようになっている」と伝えている。

記事はまず、「これまでの中國は國の治め方が慎重かつ神秘的で、その外交は捉えどころがなくぼんやりとしたものだったため、米國は理解に苦しむことが多かった」と指摘し、「西洋諸國では中國専門の學者に中國政府が出すあいまいなシグナルを読み解いてもらう必要があった」とした

一方で、「現(xiàn)在では大きく変わった」とし、「中國は大膽に発言する外交官チームを派出しており、ソーシャルメディアで外界に対応し、時にその率直な物言いは人を驚かせる」と伝えた。そして、「こうした外交官は、新型コロナウイルスに対する中國の対応を弁護し、中國政府に疑念を抱く人に反撃しており、世界各地の中國大使館からツイッターに投稿するなどしている」とし、その発言は「歯に衣著せず、時に皮肉を込め、時にすごい剣幕だ」と伝えた。

記事は、その最も典型的な例として、趙立堅(ジャオ?リージエン)報道官を挙げ、「同報道官のツイッターのフォロワーは60萬人を超え、ほぼ1時間ごとに更新して絶え間なくツイートやリツイート、いいねなどで中國について擁護し稱賛している」と伝えた。

記事は、こうした行動について「本國の利益を促進させることが外交官の仕事であるため、世界のどこの外交官であってもこれらは行うべきことだ」と指摘?!付啶蝺?nèi)容は人々がSNS上で見る內(nèi)容と大差はないが、中國にとっては、これは非常に大きな変化だ」と分析した。

記事は、「ジャーマン?マーシャル財団の研究によると、過去1年で中國當局のツイッターアカウントは3倍に増えており、ツイート數(shù)は4倍になったという」とした上で、同財団の研究者が「これまで、中國のイメージ戦略は國のポジティブな面を示し、國家間の友好を促すことを主としてきた。政府のさまざまな政策に対する?yún)棨筏づ肖丐畏磽膜瑜辘?、かわい?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=パンダ'>パンダの動畫の方をよく見かけた。したがって、これは確かに大きな変化と言える」との見方を示していると伝えた。(翻訳?編集/山中)

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