米國(guó)の中國(guó)語(yǔ)ニュースサイト、多維新聞は23日、「英國(guó)が方針転換、ファーウェイの5G參入制限へ」とする記事を配信した。

記事によると、新型コロナウイルス感染癥の流行が続く中、英國(guó)のジョンソン首相は、次世代通信規(guī)格「5G」の通信網(wǎng)構(gòu)築を巡り、中國(guó)通信機(jī)器大手、華為技術(shù)（ファーウェイ）の関與を減らすことを計(jì)畫(huà)していると、英紙テレグラフが22日付で報(bào)じた。

テレグラフ紙は「ジョンソン首相は、5Gの通信網(wǎng)構(gòu)築を巡り、2023年までに中國(guó)の関與をゼロにする計(jì)畫(huà)を立てるよう當(dāng)局に要請(qǐng)した」「関係筋によると、ジョンソン氏は依然として中國(guó)との関係を望んでいるが、ファーウェイとの契約は大幅に縮小しようとしている。當(dāng)局は、ファーウェイの関與をできるだけ早く減らす計(jì)畫(huà)を立てるよう指示されている」などとした上で、「ジョンソン氏がそうするのは、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)との間で予定されている貿(mào)易交渉を促進(jìn)するためだ」と伝えている。

ロイター通信は、これについて「英國(guó)の方針転換だ」とし、「英國(guó)政府は1月、同國(guó)の5Gネットワークの機(jī)密性の低い部分へのファーウェイ參入と同社による関與を35％に制限することを決め、4月下旬にその方針を認(rèn)めていた」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）