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環(huán)球時(shí)報(bào)は5日、「米國(guó)が中國(guó)本土の學(xué)生に発給したビザ99%減、要因は新型コロナのほかにも」とする記事を掲載した。寫真は中國(guó)?北京の米國(guó)大使館。
中國(guó)共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)(電子版)は5日、「米國(guó)のIT系ニュースサイト、TechCrunchの4日付報(bào)道によると、米國(guó)が中國(guó)本土の申請(qǐng)者に対して今年4~9月に発給したF-1學(xué)生ビザの件數(shù)は、前年同期より99%少ないことが、米當(dāng)局の統(tǒng)計(jì)で分かった」とし、「TechCrunchによると、要因は新型コロナのほかにもある」と伝えている。
記事はまず、TechCrunchの報(bào)道を引用する形で、米國(guó)で學(xué)ぶ留學(xué)生の約3割を中國(guó)出身者が占め、國(guó)別で最多であること、米國(guó)務(wù)省の留學(xué)ビザに関する統(tǒng)計(jì)によると、米國(guó)が中國(guó)本土の申請(qǐng)者に対して今年4~9月に発給したF-1學(xué)生ビザは808件で、前年同期の9萬410件より99%少なかったこと、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で米國(guó)へ留學(xué)する外國(guó)人學(xué)生は全般的に減少傾向にあり、インドの學(xué)生に発給されたF-1ビザは88%、日本の學(xué)生は87%、韓國(guó)の學(xué)生は75%、メキシコの學(xué)生は60%それぞれ前年から減少しているが、中國(guó)の減少率は最大であることを紹介した。
そして、こうした狀況が起きた要因について、TechCrunchが、「米國(guó)で新型コロナの感染者數(shù)が増加する中、保護(hù)者は子どもたちを米國(guó)に送り出すことをためらうようになっていること」「新型コロナの感染拡大に伴い、人種差別的な感情が高まる中、トランプ政権の一部の當(dāng)局者が『カン?フル(カンフーとインフルエンザをかけた造語)』や『中國(guó)ウイルス』などの言葉を使うことが米國(guó)內(nèi)での人種差別を激化させていると、多くのアジア人やアジア系米國(guó)人が指摘していること」「米國(guó)政府が、『中國(guó)の留學(xué)生や研究者が米國(guó)の研究成果を盜んでいる』『中國(guó)は米國(guó)內(nèi)でスパイ活動(dòng)を行っている』などと発言していることも、F-1ビザの発給數(shù)が大きく落ち込んだ要因の一つである可能性があること」などを挙げていると伝えている。(翻訳?編集/柳川)
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