2013年12月17日、中國の女優(yōu)チャン?ツィイー（章子怡）のスキャンダラスな噂を報(bào)じた米華字ニュースサイトが、14日付で謝罪文を掲載した。新浪網(wǎng)が伝えた。

米China Free Press社傘下の華字ニュースサイト「博訊新聞網(wǎng)（BOXUN）」では昨年5月、女優(yōu)チャン?ツィイーが政府高官に性の接待をし、出國禁止になっていると報(bào)道。相手には元重慶市委書記の薄熙來（ボー?シーライ）はじめ複數(shù)の政府高官の名前が伝えられ、7億元（約120億円）が動(dòng)いたと報(bào)じた。中國や香港メディアにいち早く転電され、大きな話題となったが、翌6月にはツィイーがロサンゼルスの裁判所に名譽(yù)棄損にあたるとして提訴していた。

このほど和解が成立した今回の訴訟騒ぎだが、「博訊新聞網(wǎng)」は今月14日付（現(xiàn)地時(shí)間）で、ツィイーへの謝罪聲明文を掲載。その內(nèi)容は、「一連の報(bào)道は真実ではなかったことを認(rèn)める。チャン?ツィイー側(cè)に対し、その名譽(yù)を傷つけたことに対し謝罪する」というもの。ツィイーの“添い寢騒ぎ”と呼ばれた今回のスキャンダラスな噂については、一応の収束を見せている。（翻訳?編集/Mathilda）