Record China 2020年5月19日(火) 8時50分
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中國メディアの第一財経は18日、「インドのスマートフォン市場を失いつつあるサムスン」とする記事を配信した。資料寫真。
中國メディアの第一財経は18日、「インドのスマートフォン市場を失いつつあるサムスン」とする記事を配信した。
記事はまず、インドのスマートフォン市場について、中國ブランドOPPOから分離したRealmeのインド販売業(yè)務(wù)責(zé)任者の話として、「四つの中國ブランド(Xiaomi、Vivo、Realme、OPPO)が一つの韓國ブランド(Samsung)を蠶食している」と伝えた。
続いて、調(diào)査會社Canalysによると、2020年第1四半期のインドのスマートフォン市場(出荷臺數(shù))のシェア上位5ブランドは、Xiaomi(1030萬臺、30.6%)、Vivo(670萬臺、19.9%)、Samsung(630萬臺、18.9%)、Realme(390萬臺、11.7%)、OPPO(350萬臺、10.4%)の順だったこと、19年第1四半期のシェア上位5ブランドは、Xiaomi(950萬臺、31.4%)、Samsung(730萬臺、24.4%)、Vivo(450萬臺、15.0%)、OPPO(280萬臺、9.5%)、Realme(130萬臺、4.5%)の順だったことを紹介した。
そして、20年第1四半期のシェア上位5ブランドの狀況について、「Xiaomi、Vivo、Realme、OPPOは前年同期から出荷臺數(shù)を伸ばしたのに対し、Samsungだけは減らした。これがシェア3位への転落につながった」「Vivoは670萬臺を出荷してシェアは20%近くにまで迫り、Samsungの18.9%を上回った」「Realmeは前年同期比200%増を記録した。RealmeはXiaomiと同様にブランド立ち上げ當初からオンラインを主要な販売チャネルとし、インドのEコマース最大手FlipkartはRealmeの最も重要な販売チャネルになっている」「Samsungはインドで早々とオフラインの販売チャネルを構(gòu)築し、成功の基盤としてきた。だがオンラインの販売チャネルの開拓は少し遅れた。ライバルが16~17年に著手したのに対し、Samsungは19年に入ってからだ」などと伝えた。(翻訳?編集/柳川)
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