2020年5月19日、韓國(guó)?イーデイリーによると、舊日本軍慰安婦の強(qiáng)制連行を否定する趣旨の內(nèi)容が批判されていた『反日種族主義』の続編である『反日種族主義との闘爭(zhēng)』が、発売と同時(shí)にベストセラーランキングに登場(chǎng)した。

記事によると、韓國(guó)書(shū)店大手の教保文庫(kù)の5月2週目の総合ベストセラーランキングで『反日種族主義との闘爭(zhēng)』が18位に入った。

李栄薫（イ?ヨンフン）元ソウル大教授らの著書(shū)『反日種族主義』は昨年、韓國(guó)で大きな波紋を呼んだ。発売當(dāng)時(shí)、大統(tǒng)領(lǐng)府民政首席秘書(shū)官だったチョ?グク氏は「吐き気のする本だ」と批判し、學(xué)會(huì)からも著者への非難の聲が続出した。しかしこれが注目を集めるきっかけとなり、現(xiàn)在までに11萬(wàn)部以上を売り上げたという。

その続編である『反日種族主義との闘爭(zhēng)』は、慰安婦問(wèn)題や戦時(shí)動(dòng)員、竹島、植民地近代化などに関し、前作への批判に強(qiáng)く反論する內(nèi)容だという。

教保文庫(kù)のサイトに寄せられた同書(shū)のレビューを見(jiàn)ると、「歴史をきちんと學(xué)ぶことができた」「論理的で理解しやすく書(shū)かれている」「歴史を客観的に見(jiàn)ている」「これまでの知識(shí)が全てうその扇動(dòng)だったと気づかされた本。扇動(dòng)は一言でできるけど、それを正すのは2冊(cè)の本でも難しい」「扇動(dòng)的でわい曲された歴史観を捨て、協(xié)力と交流の時(shí)代に向かおう」「2020年の韓國(guó)の國(guó)民教科書(shū)。親日扇動(dòng)から抜け出し、相互協(xié)力の時(shí)代に行く時(shí)だ」「前作を初めて読んだ時(shí)、新鮮な衝撃が走った。多くの若者に読んでほしい」「正しい歴史観と政治観を樹(shù)立するために必ず読むべき本だ」「韓國(guó)では慰安婦問(wèn)題の事実を述べた人が暴力を受けることもある。これは恥ずかしいこと。自由な韓國(guó)を守るために読むべき本だ」など肯定的な聲が寄せられている。

一方で「こんな考えを持つ人たちが韓國(guó)で知識(shí)人としているなんて吐き気がする」「こういう考え方をするということ自體が情けない。この本の不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)をしよう」「信じられない思想。彼らは日本に住むべきだ」「30年以上も韓國(guó)の領(lǐng)土を支配した日本帝國(guó)主義を美化する本」など否定的な反応も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）