『帝國の慰安婦』著者「慰安婦支援団體の不正疑惑、韓國社會を畫期的に変える契機(jī)に」

Record China    2020年5月20日(水) 8時(shí)10分

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18日、韓國メディアによると、「帝國の慰安婦」で知られる樸裕河教授が、正義記憶連帯をめぐる問題について「社會を畫期的に変える契機(jī)になるかもしれない」との考えを示した。寫真は「帝國の慰安婦」。

2020年5月18日、韓國?ニューシスによると、慰安婦被害者支援団體?日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連?。ㄅf韓國挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會)の活動を自著「帝國の慰安婦」で批判してきた世宗(セジョン)大學(xué)の樸裕河(パク?ユハ)教授が、自身のFacebookで、正義記憶連帯をめぐる會計(jì)不正疑惑などの問題について「今回のことは、韓國社會を畫期的に変える契機(jī)になるかもしれない」との考えを示した。

樸教授は「この事態(tài)が大きくなることを懸念する人々がいるが、彼らは慰安婦問題に関心を持ち関わってきた若者たちの存在を忘れている」とし、「今回のことで最も傷ついているのは10~20代の若者たちだ」と指摘したという。

また、「事態(tài)が大きくなれば日本や右翼が喜ぶという発想は、自らを省みるべき時(shí)に他人の視線を気にする者の発想だ」と批判。「そのような発想を持っていてはいつまでも前に進(jìn)むことができない」とし、「痛みは大きいだろうが、次世代により良い社會を殘すために耐え抜かねばならない」と訴えたという。

樸教授はこの前日にもFacebookで「財(cái)政問題以上に重要なのは、活動の大意そのものに対する検討だ」と述べている。

樸教授は2015年11月、著書「帝國の慰安婦」で「慰安婦の自発性」に言及し、元慰安婦に対する名譽(yù)毀損(きそん)の罪で起訴された。1審は「學(xué)問の自由には、出版という方法で學(xué)問的研究の結(jié)果を発表する自由も含まれている」として無罪となったが、2審では「歪曲(わいきょく)された事実を摘示し、評価を大きく棄損させた」として有罪(罰金1000萬ウォン=約87萬円)が言い渡された。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「正義記憶連帯とは関係なく、あなたが売國親日だということに変わりはない。出てこないでほしい」「自分は正義の使徒だとでも?」「あなたが口を挾む問題ではない」など、樸教授への批判が殺到している。

一方で、「正義記憶連帯を捜査し、全てを明らかにすべきだ。でないと、韓國社會は前進(jìn)できない」「この問題を左派と右派の爭いに飛び火させることには反対だ。真実がねじ曲げられる事態(tài)に、必ずなる。あくまで個人の不正の問題として整理するべきだ」などのコメントも寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

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