2020年5月18日、韓國?ソウル経済が河野太郎防衛(wèi)相の「UFO発言」について報じ、韓國のネット上で注目を集めている。

記事は同日付の毎日新聞の報道を引用し、河野防衛(wèi)相の発言を伝えている。河野防衛(wèi)相は4月末に米國防総省がUFOと推定される物體を撮影した映像を公開したことについて「萬が一遭遇した時の手順をしっかり定めたい」と述べた。

日本政府は2007年、閣議決定を通じて「（UFOの）存在を確認したことはない」との見解を初めて示した。2018年2月にも「飛來した場合の対応について特段の検討を行っていない」との答弁書を閣議決定しており、河野防衛(wèi)相の発言は日本政府と異なる見解だ。

河野防衛(wèi)相の発言については「宇宙時代に備え、事前作業(yè)に乗り出した」との分析も出ているという。記事は「最近、各國で軍事用無人機や宇宙での新型兵器の開発が進められているだけに、宇宙で國籍不明の航空機や軍事用無人機に遭遇した際の対応を『UFO』という存在と想定し、遠まわしに明らかにした」と説明している。

これを受け、韓國のネット上では「漫畫の見過ぎ？」「さすが日本はアニメ強國。國政運営もアニメスタイルか（笑）」など失笑の聲が上がり、「UFO対応を口実に戦爭したいんじゃなくて？」「コロナから視線をそらせる作戦」「國內(nèi)情勢が騒がしくなると國外に問題を持っていく」と発言の真意を予想するコメントも寄せられている。

また、「今はUFOのことなんて言ってる場合じゃない」「それよりも（コロナの）防疫マニュアルをしっかり作った方がいいんじゃない？」「日本は地震のことを考えるべき」「宇宙人のことはいいから、まずはオンライン授業(yè)できない現(xiàn)実から改善しなよ」と厳しい指摘も出ている。（翻訳?編集/松村）