2020年5月19日、韓國?ソウル新聞などによると、同國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が18日、新型コロナの世界的大流行の克服のため、同國が今年1億ドル（約107億円）規(guī)模の人道支援を行う計(jì)畫を明らかにした。

文大統(tǒng)領(lǐng)は18日、テレビ會議形式で開かれた世界保健機(jī)関（WHO）の総會「世界保健総會」で基調(diào)演説を行い、「保健脆弱（ぜいじゃく）國家に対する人道的な支援を拡大して防疫経験を共有しなければならない」と強(qiáng)調(diào)。1億ドル規(guī)模の人道支援の計(jì)畫を明らかにした。

記事によると、1億ドルのうち3000萬ドル（約32億2200萬円）は、緊急災(zāi)害救護(hù)のための従來の人道的支援予算などで、新たに新型コロナのための現(xiàn)金、物品支援として7000萬ドル（約75億1800萬円）を支援するという。

世界保健総會はWHOの最高意思決定機(jī)関で、韓國の現(xiàn)職大統(tǒng)領(lǐng)が同総會で基調(diào)演説を行ったのは今回が初めてという。

これに、韓國のネットユーザーからは、「新型コロナのせいで人生の岐路に立たされている人も多いのに、他國の支援をするなんておかしい」「韓國にそんなに金があるの？。また借金が膨らむ」「借金を作って支援？」「文大統(tǒng)領(lǐng)は目算があってこのような表明をしたのか心配になる」「國民の血稅をポンポン使わないで」「國が亡びる。大統(tǒng)領(lǐng)の私費(fèi)で支援してあげて」などとこの支援計(jì)畫に反対の聲が多く上がっている。

また、「自分の金ではないから簡単に使えるんだよ」「私も稅金を自分の金として使ってみたい」などと皮肉交じりのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）