ドイツ?デュッセルドルフのトーマス?ガイゼル市長(zhǎng)は19日、市內(nèi)の人気フレンチレストランのオーナーシェフがFacebook上で「中國(guó)人客は歓迎しません」と発言したことに「憤慨」を表明した。中國(guó)共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が20日付で伝えた。

新型コロナウイルスの影響で休業(yè)していたミシュラン星付きのフレンチレストラン、Im Schiffchenのオーナーシェフ、Jean-Claude Bourgueil氏は13日、Facebook上で営業(yè)再開を告知した際、「中國(guó)人客は歓迎しません」と発言して中國(guó)系住民などから批判を浴びた。

トーマス?ガイゼル市長(zhǎng)は、中國(guó)の馮海陽(yáng)（フォン?ハイヤン）駐デュッセルドルフ総領(lǐng)事に宛てた書簡(jiǎn)で、「多くのデュッセルドルフ市民と同様に、私はレストランのオーナーのFacebookへの投稿に憤慨しています。そのような行動(dòng)は、大規(guī)模で活気のある中國(guó)系コミュニティーがあることを誇りに感じているこの國(guó)際都市には調(diào)和しません。どうかデュッセルドルフの同胞にこのことをよろしくお伝えください」とした。

この問(wèn)題をめぐっては、シェフがF(xiàn)acebook上で謝罪したが、ミシュランガイドは15日、「1人1人を尊重することがミシュランの大事な価値観の1つ。われわれはいかなる形式によっても人種差別的な言論を斷じて許さない」と非難する姿勢(shì)を示した上で、公式サイトのミシュランガイド公式リストから直ちに削除することを明らかにしていた。（翻訳?編集/柳川）