日本で大人気を博し、中國(guó)でも話題になったニンテンドースイッチのゲーム「あつまれ どうぶつの森」をめぐり、中國(guó)のゲームにパクリ疑惑が浮上した。中國(guó)メディアの北京商報(bào)が19日付で伝えた。

問題になっているのは中國(guó)のネットゲーム「逆水寒」だ。同ゲームのSNS公式アカウントは18日にゲームの更新を発表し、「碧玉瓜（ゲーム內(nèi)のアイテム）の売買」と「珍しい草花の栽培」という2つの遊び方を加えるとした。しかし、この2つがいずれも「あつまれ どうぶつの森」のパクリではないかと指摘されているという。

記事は、「碧玉瓜の売買」について、「プレイヤーが毎週日曜日に碧玉瓜を購入することができ、その他の曜日には碧玉瓜を販売することができるというもの。他人の領(lǐng)地で販売する際には4桁のパスワードが必要だ」と説明した上で、「この設(shè)定はプレイヤーにとって非常になじみがあった?！氦嗓Δ证膜紊护违证螇淤Iと同じだ」と指摘した。

また、「珍しい草花の栽培」についても、あるゲーマーの聲として「『どうぶつの森』の花の交配と非常に似ている。両者共、元となる品種を異なる位置に配置することで新たな品種を生み出すものだ」とし、パクリ疑惑があることを伝えた。

記事によると、2018年にリリースされた「逆水寒」は、過去にもCG映像がファイナルファンタジー14（FF14）のパクリではないかとの指摘が出たことがある。この時(shí)は、公式アカウントが「やや似ている」ことを認(rèn)めて謝罪したが、今回の件についてはまだ立場(chǎng)を明らかにしていないという。（翻訳?編集/北田）