Record China 2020年5月23日(土) 21時20分
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22日、韓國?朝鮮日報は、昨年11月に亡くなった元KARAのク?ハラさんの実の兄が國會を訪れ、涙ながらに「ク?ハラ法」の成立を訴えたと報じた。寫真はク?ハラさん。
2020年5月22日、韓國?朝鮮日報は、昨年11月に亡くなった元KARAのク?ハラさんの実の兄が國會を訪れ、涙ながらに「ク?ハラ法」の成立を訴えたと報じた。
「ク?ハラ法」は、親が扶養(yǎng)義務(wù)を怠った場合、子どもの財産を相続できないようにするのが主な內(nèi)容?,F(xiàn)行法では、配偶者がおらずに死亡した子どもの財産は、実父と実母が半分ずつ相続するように規(guī)定されている。
ハラさんの死後、約20年前に家を出た実母が現(xiàn)われ、ハラさんが殘した財産の半分を要求すると、実兄のク?ホインさんは「親権と養(yǎng)育権を放棄した母には相続資格がない」とし、今年3月に國會に立法申請を提出していた。この申請は10萬人の同意を得て法制司法委員會に送られたが、第20代國會の最後の會議である20日の本會議にはかけられず、「ク?ハラ法」の成立はならなかった。
ホインさんはこの日、記者會見を開いて「幼い時に捨てられ、寂しさと懐かしさで苦しんだ私と私の家族のような苦しみが繰り返されないように、第21代國會では『ク?ハラ法』が可決されなければならない」と訴え、「法ができても私たち家族には適用されないが、愛する妹に與えられる最後のプレゼントだと思う」と述べたという。
これを受け、韓國のネット上では「いつかク?ハラ法が通過しますように」「どうか立法化して、心ない人間がお金を持って行けないようにして」と法の成立を願う聲や、「子どもを捨てた母親がなんで現(xiàn)われるの?」「ク?ハラが借金を殘していたら、母親は現(xiàn)われたかな?恥を知るべき」「ク?ハラがかわいそう。それでも母親だと思って生きていただろうに」など母親への非難の聲が上がっている。
一方で、ホインさんに対しても「遺産を獨り占めしようと思っているのかな?」「申し訳ないけど、家庭の問題は家庭で解決して」「死んだら(その人の)名前を取って法をつくるのがはやりなの?」「故人の死は殘念だけど、こういう時だけ國會を訪れるのはやめて」など厳しい意見が出ている。(翻訳?編集/松村)
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