2013年12月19日、香港メディアによると、韓國紙?文化日?qǐng)?bào)は消息筋の話として、処刑された北朝鮮の張成沢（チャン?ソンテク）氏の側(cè)近が中國に逃亡し、持ち出した核開発データなどの機(jī)密情報(bào)を韓國側(cè)に渡したと伝えた。

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消息筋によると、側(cè)近は9月末から10月初めに張氏の失腳を察知して中國に逃亡。韓國に庇護(hù)を求めたという。この側(cè)近は在中韓國大使館にて身柄を確保され、韓國の軍當(dāng)局と情報(bào)當(dāng)局の取り調(diào)べを受けている。その際、北朝鮮の核実験などを含む軍事機(jī)密文書を渡したとされる。

消息筋は、韓國の金寛鎮(zhèn)（キム?グァンジン）國防相が17日に開かれた韓國軍の主要指揮官會(huì)議で、北朝鮮が2014年1月下旬から3月上旬の間に武力挑発行為に及ぶ可能性が高いと発言。韓國國會(huì)情報(bào)委員會(huì)の與黨議員も、北朝鮮が新しい核実験実施の準(zhǔn)備段階に入っているとの見方を示したが、これらの情報(bào)は側(cè)近から渡された機(jī)密文書が基になっているという。

韓國世論は、この側(cè)近が無事に韓國に亡命できれば、韓國は金正恩（キム?ジョンウン）政権に関する高度な情報(bào)を手に入れることができると期待を寄せている。また、この側(cè)近の他にも北朝鮮高官の海外逃亡は「ドミノ倒し」のように連鎖すると予想している。（翻訳?編集/本郷）