2013年12月19日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、日本メディアは、大統(tǒng)領(lǐng)當(dāng)選から1年を迎える韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が、日本の安倍晉三首相の「歴史認(rèn)識(shí)」を理由に、日韓首脳會(huì)談を拒否し続けていると伝えた。

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パク大統(tǒng)領(lǐng)の父?故樸正煕（パク?チョンヒ）大統(tǒng)領(lǐng)は日本との國交正?；蚬郡?、日本から大量の資金を?qū)毪筏?、韓國に高度経済成長をもたらした。當(dāng)選直後の今年1月、日本は額賀福志郎氏を首相特使として派遣した。李明博（イ?ミョンバク）前政権で最悪になった日韓関係の修復(fù)が目的だった。

だが樸政権は、米中間での外交バランスを重視。樸氏は大統(tǒng)領(lǐng)當(dāng)選後、歴代大統(tǒng)領(lǐng)の慣例を覆し、それまで米國の次に會(huì)談してきた日本大使を3番目に「降格」、代わりに中國大使を2番目に格上げした。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は3月に開催された「3?1獨(dú)立運(yùn)動(dòng)」記念式典で、「歴史上の加害者と被害者の立場は変わっていない」と演説。4月に安倍政権の閣僚が靖國神社を參拝したことから、韓國の外相が訪日を中止。5月の訪米時(shí)には、樸大統(tǒng)領(lǐng)は米議會(huì)演説や首脳會(huì)談で日本を批判し、「告げ口外交」を積極的に行っている。

その際、米國側(cè)は韓國に対日関係の改善を強(qiáng)く迫ったが、明確な改善はみられない。最近、日本の集団的自衛(wèi)権を含めた「積極的平和主義」に対し、米國が全面的な賛同を示すと韓國の態(tài)度は一変。韓國メディアも樸政権の対日強(qiáng)硬策を疑問視するようになり、韓國政府も「米國は韓國よりも日本を選んだ」と焦りを感じている。

北朝鮮による張成沢（チャン?ソンテク）前國防副委員長の処刑で國際社會(huì)の不安が増大していることから、韓國が「仕方なく」日本と直接対話に踏み切る可能性はあるだろう。だが、このような理由でもない限り、樸政権下で日韓首脳會(huì)談が実施される公算は少ないとの見方が有力だ。（翻訳?編集/本郷）