中國(guó)の華僑華人向けニュースサイトの中國(guó)僑網(wǎng)は20日、カナダの中國(guó)語(yǔ)紙?星島日?qǐng)?bào)によると、カナダの最新の世論調(diào)査で、カナダ人の7割超が、新型コロナウイルス感染癥を「中國(guó)ウイルス」「中國(guó)インフルエンザ」と呼ぶことに反対していることが分かったと報(bào)じた。

記事は、「新型コロナウイルス感染癥が流行すると、バンクーバーのバス停で人種差別的な落書きが見(jiàn)つかるなど、アジア系住民に対する人種差別事件が急増している」とした上で、調(diào)査會(huì)社のResearch Co．が11日から13日まで、カナダの成人1000人を?qū)澫螭衰螗楗ぅ螭菍g施した調(diào)査結(jié)果について紹介した。

それによると、回答者の70％以上が、中國(guó)に関連する字句で新型コロナウイルス感染癥を定義付けることは受け入れられないとの考えを示した。

カナダ國(guó)內(nèi)の感染癥対応については、過(guò)半數(shù)が、市、州、連邦の各レベルの政府の対応に「とても満足」または「そこそこ満足」と回答した。ブリティッシュコロンビア州政府は、調(diào)査対象地域の中で最高の評(píng)価を受け、パンデミックへの対応の満足度は69％に上った。一方、満足度が最低だったのはアルバータ州で56％だった。（翻訳?編集/柳川）