習(xí)近平國家主席は、20日夜、バングラデシュのシェイク?ハシナ首相と電話會(huì)談を行いました。

　習(xí)主席は、その際「中國が新型コロナウイルス感染癥と戦う肝心な時(shí)に、バングラデシュ各界がそれぞれ異なる方法で中國を支持してくれた。これは、バングラデシュ人民による中國人民への深い友情を示している。バングラデシュ政府が同國に滯在している中國公民を支援してくれたことに感謝し、中國も引き続き、中國に滯在するバングラデシュ公民の命の安全と健康を保障していく」と述べました。

　習(xí)主席は「バングラデシュを含む國際社會(huì)と共に、引き続き、世界保健機(jī)関(WHO)が主導(dǎo)的な役割を果たすことを支持し、國際的な共同予防?抑制協(xié)力を促し、世界的な公衆(zhòng)衛(wèi)生の安全を維持していきたい」と強(qiáng)調(diào)しました。

　習(xí)主席は、また「中國とバングラデシュは、感染癥の予防?抑制を確保することを前提に、有利な條件を作り、重點(diǎn)的な協(xié)力プロジェクトの実施を回復(fù)し、産業(yè)チェーンとサプライチェーンの安定を維持し、感染癥終息後、雙方のさまざまな分野における?yún)f(xié)力の拡大に良好な基盤を築いていくべきだ」と指摘しました。

　これを受けて、ハシナ首相は「バングラデシュが感染癥との戦いで困難な時(shí)期に、中國からの貴重な支持と支援がバングラデシュ側(cè)の感染癥に対する予防?抑制能力を強(qiáng)化した。これはわれわれが困難を克服する自信を強(qiáng)くした。これに対して、バングラデシュ側(cè)は深く感謝している。新型コロナウイルスによる肺炎の感染は世界的なチャレンジであり、すべての國が共同で対応すべきだ。中國側(cè)の中國に滯在するバングラデシュ公民、特に、武漢に滯在するバングラデシュの學(xué)生への考慮に感謝する。バングラデシュはバングラデシュに滯在する中國公民の生活に良好な保障を提供していく。バングラデシュは、中國と共に『一帯一路』を構(gòu)築し、両國間の戦略的協(xié)力パートナーシップの更なる発展を促進(jìn)していきたい」と語りました。（提供/CRI）