Record China 2020年5月21日(木) 20時(shí)40分
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週刊少年ジャンプで連載され、人気を博した吾峠呼世晴による漫畫「鬼滅の刃」は韓國でも大きな注目を集めた。
週刊少年ジャンプで連載され、人気を博した吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)による漫畫「鬼滅の刃」が18日発売の24號(hào)で最終回を迎えた。
「鬼滅の刃」は16年2月にジャンプでの連載がスタート。物語の舞臺(tái)は大正時(shí)代の日本で、家族を鬼に慘殺された主人公の炭治郎が、唯一生き殘ったものの鬼に変貌した妹を人間に戻し、鬼を討つために壯絶な戦いに挑むストーリー。日本では昨年放送されたアニメがきっかけで人気を集め、原作単行本の累計(jì)発行部數(shù)は6000萬部を突破した。
同漫畫はお隣の韓國でも大きな話題となっていた。アニメが放送された昨年にはソウル弘大にコラボカフェが登場(chǎng)し、多くの人が詰めかけたという。先月にはタイトルやストーリー、主人公の姿が酷似したスマートフォン用ゲームアプリまで登場(chǎng)。會(huì)社側(cè)は盜作疑惑を否定したが、ユーザーから抗議が殺到し、結(jié)局はサービス中止となった。
また、思わぬところでも注目を集めた。ネット掲示板を中心に「主人公のピアスの柄が旭日旗を連想させる」として批判や指摘の聲が相次いだ。韓國で旭日旗は「軍國主義」を象徴するものとしてタブー視されている。そのため、アニメはピアスの柄を変更して放送されたという。(編集/堂本)
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