人民大會(huì)堂內(nèi)に設(shè)置された全國政治協(xié)商會(huì)議第13期第3回會(huì)議の「委員通路」で21日午後、最初の囲み取材が開かれました。政協(xié)委員の一人として、「北斗衛(wèi)星測位システム」プロジェクトのチーフエンジニアである楊長風(fēng)氏が、北斗システムを構(gòu)成する最後のネットワーク衛(wèi)星が6月に打ち上げられ、全地球をカバーするシステムが完成予定であると語りました。

　楊氏は「中國の大型宇宙飛行システムとして最大の規(guī)模とカバー範(fàn)囲を持ち、要求性能が最も高い北斗システムは、今後、全世界の全人類にサービスを提供し、世界の衛(wèi)星ナビゲーション事業(yè)に「中國プラン」を提供していく方針だ」とした上で、現(xiàn)在、世界の半數(shù)以上の國がすでに北斗システムを利用していることを明らかにしました。

　現(xiàn)在、北斗システムは交通と運(yùn)輸、農(nóng)業(yè)と漁業(yè)、減災(zāi)と救助などの分野で活用されており、今回の新型コロナウイルス感染癥の予防?抑制においても大きな役割を果たしています。（提供/CRI）