「アニメ界のオスカー」と呼ばれるフランスのアヌシー國際アニメーション映畫祭は2020年長編コンペティション部門のノミネート作品を発表し、融創(chuàng)文化夢之城が知的財(cái)産権を所有するキャラクター「羅小黒」を主人公にした初のアニメ映畫「羅小黒戦記（The Legend of Hei）」が長編アニメContrechampコンペティション部門にノミネートされた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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フランスのアヌシー國際アニメーション映畫祭は1960年創(chuàng)設(shè)で、フランスのカンヌ國際映畫祭アニメ部門から獨(dú)立し、國際アニメ映畫協(xié)會(huì)によって発起された?！弗ⅴ衰峤绀违攻`」と稱えられ、世界4大國際アニメ映畫祭のうち最も長い歴史を持っている。

今回のアヌシー國際アニメ映畫祭には94カ國から3000作品を超える出品があり、最終的に20作品が公式長編コンペティション部門にノミネートされた。中國アニメでは「羅小黒戦記」が唯一のノミネート作品だった。

「羅小黒戦記」はMTJJが監(jiān)督を務(wù)めた中國のオリジナルアニメ映畫で、ふるさとを失って放浪の旅に出た貓の妖精「羅小黒」が、偶然「無限」という男性と出會(huì)い、1人と1匹が繰り広げる奇想天外な冒険の旅が描かれている。

「羅小黒戦記」は2019年9月7日に中國で公開され、計(jì)3億1500萬元（約47億2500億円）の興行収入をあげた。今回の「羅小黒戦記」のノミネートは、中國アニメが不斷の探求の中で得た成果を國際アニメ界が評(píng)価し、將來さらに多くの中國國産アニメが臺(tái)頭することに対する期待を表している。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/AK）