2020年5月21日、韓國(guó)?スブスニュースは「日本が夢(mèng)見(jiàn)ていたOLEDパネルの世界シェアを韓國(guó)が99％獨(dú)占している」と報(bào)じた。

記事は「世界各國(guó)の電子製品生産企業(yè)が目を離せない國(guó)がまさに韓國(guó)だ」とし、その理由について「LCDに代わる次世代ディスプレイと言われるOLEDパネルの生産と出荷の世界シェアを韓國(guó)が獨(dú)占しているため」と説明している。世界の中小型OLED市場(chǎng)で韓國(guó)企業(yè)のシェアは96．8％、大型OLED市場(chǎng)では99．8％に達(dá)するという。

成均館大學(xué)化學(xué)工學(xué)?高分子工學(xué)部のイ?ジュンヨプ教授によると、韓國(guó)がOLED開(kāi)発を始めたのは1990年代後半で、スタート自體は米國(guó)や日本よりはるかに遅れていた。しかし、多くの企業(yè)が量産技術(shù)の段階で“壁”にぶつかり、それを真っ先に超えたのが韓國(guó)だったという。

また、記事は「現(xiàn)在は日本でも獨(dú)自の技術(shù)が開(kāi)発された」としつつも「大型OLEDパネルの安定的な生産は難しく、韓國(guó)企業(yè)の助けが必要な狀況だ」と説明している。そのため、東京五輪の競(jìng)技映像を8K畫(huà)質(zhì)で生中継する予定のNHKでもテスト放送には韓國(guó)のOLEDテレビが使われたという。韓國(guó)科學(xué)技術(shù)院（KAIST）電気?電子工學(xué)部のユ?スンヒョプ教授は「日本ではOLEDの量産について『富士山を逆立ちして登るのと同じくらい難しい』とも言われている」と話(huà)したという。

ただ、記事は「今後も韓國(guó)がOLED技術(shù)のトップにいられるとは限らない」とし、「中國(guó)をはじめとする海外企業(yè)がOLED生産に乗り出しているため、韓國(guó)でもトップを守るための研究開(kāi)発が続けられている」と伝えている。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)人であることが誇らしい」「やっぱり韓國(guó)の民族性は世界最高だ」と喜ぶ聲が上がっている。

また、「技術(shù)を中國(guó)に売ろうとする人たちを阻止しなければならない」「お金に目がくらんで中國(guó)企業(yè)に引き抜かれる人たちが問(wèn)題だ」「中國(guó)や日本に技術(shù)を盜まれなければ、あと100年はトップでいられる」など技術(shù)流出を懸念する聲も。

その他、「それなのに韓國(guó)のエンジニアの扱いはひどいもの」「時(shí)間はかかるかもしれないけど、基礎(chǔ)科學(xué)分野にも十分な投資をして技術(shù)での獨(dú)立を目指そう」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）