Record China 2020年5月22日(金) 17時(shí)20分
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21日、韓國?マネートゥデイは、ドイツメディアの報(bào)道として、「最近、朝鮮半島で小規(guī)模な地震が相次いでおり、専門家らは、大規(guī)模地震が発生する可能性があると警告している」と報(bào)じた。寫真は北朝鮮の平壌。
2020年5月21日、韓國?マネートゥデイは、ドイツメディアの報(bào)道として、「最近、朝鮮半島で小規(guī)模な地震が相次いでおり、専門家らは、大規(guī)模地震が発生する可能性があると警告している」と報(bào)じた。
韓國の気象庁によると、13日には同國南西部に位置する全羅北道?完州(チョルラプクト?ワンジュ)郡で、マグニチュード2.8の地震が発生した。同郡內(nèi)でマグニチュード2.0以上の地震が発生したのは2014年12月以來という。この2日前には、南北軍事境界線に接する、北朝鮮の平康(ピョンガン)郡で、マグニチュード3.8の地震が発生。ソウルやその近郊の京畿道(キョンギド)でも揺れを感じた。朝鮮半島では、今年に入ってマグニチュード2.0以上の地震が、13日までに27回発生しているという。
ドイツの國際放送局「ドイチェ?ヴェレ」は20日、「朝鮮半島はこれまで地震活動(dòng)が活発ではなかったが、地震學(xué)者たちは、朝鮮半島で相次ぐ小規(guī)模な地震が、大規(guī)模な地震の前兆だと警告している」と伝えた。その上で、「専門家たちは先月26日以降、(同國南西部)全羅南道(チョルラナムド)地域だけでも400回の微小な地震が続いていることを注視している」とし、「この地域はデータを取り始めた1978年以降、地震活動(dòng)の報(bào)告がなかった場(chǎng)所だ」と指摘した。
韓國?延世大學(xué)地球システム科學(xué)科のホン?テギュ教授は、最近朝鮮半島で起きている地震が、これまでよりも深い地下20キロ付近で発生していることに著目。同放送局の取材に、「なぜこのようなことが起きているのか分からず、調(diào)べる必要がある」と話したという。
また、工學(xué)地震學(xué)などが専門の工學(xué)院大學(xué)(東京)建築學(xué)部の久田嘉章教授は「目立った地震活動(dòng)がなかった朝鮮半島で最近地震が増加していることを懸念している」とし、「頻繁に発生していることは警告信號(hào)であり、注意深く観察していく必要がある」と指摘したという。
これに、韓國のネットユーザーからは、「韓國も地震の安全地帯ではないということだね」「大きな災(zāi)害が起こる前には、小さな予兆があるものだ」「新型コロナの感染が収まったと思ったら、今度は地震の心配が…」「建物の耐震は大丈夫だろうか?」などと不安の聲が上がっている。
また、「この警告を無視せず、地震への備えを進(jìn)めるべきだ」「絶対に油斷しては駄目だ」「備えをして、被害を最小限に抑えなければ」「國レベルの対応が必要だ」などと、萬一に備えて事前対策を求めるコメントも寄せられている。(翻訳?編集/関)
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