2022年4月8日、韓國(guó)?マネートゥデイは「ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以來(lái)、韓國(guó)內(nèi)では獨(dú)自の核武裝が必要だとの主張が広がっていると、米ニューヨーク?タイムズ（NYT）が報(bào)じた」と伝えた。

記事によると、NYTは「ウクライナを支持する韓國(guó)とロシアの友好國(guó)である北朝鮮は、ウクライナ戦爭(zhēng)を異なる観點(diǎn)から見(jiàn)ているが似たような結(jié)論を?qū)Г訾筏俊工仍u(píng)し、それが「核保有の重要性」だとしている。

ウクライナは1990年代の初めまでは世界3位の核保有國(guó)だったが、1994年に「ブダペスト覚書(shū)」に署名し、核を廃棄することを決めた。1996年6月には全ての核兵器をロシアに引き渡し、非核化を完了している。NYTはウクライナの狀況について、「韓國(guó)と類(lèi)似している」と説明しているという。ウクライナも韓國(guó)も核保有國(guó)の隣國(guó)であり、過(guò)去に核武裝を放棄している。韓國(guó)は1970年代に當(dāng)時(shí)の樸正煕（パク?チョンヒ）大統(tǒng)領(lǐng)が秘密裏に核開(kāi)発を進(jìn)めていたが、のちに米國(guó)の核の傘による安保保障を?qū)潄?、開(kāi)発を中止したという。

一方で、両國(guó)の狀況には「決定的な違いがあり、同じライン上において比較することはできない」とも伝えている。最大の違いは軍事力で、グローバル軍事力指數(shù)は韓國(guó)が世界6位、北朝鮮は30位、ウクライナは22位、ロシアは2位となっている。また、ウクライナはNATO（北大西洋條約機(jī)構(gòu)）に加盟しておらず米國(guó)とは公式な同盟関係にないが、韓國(guó)は米國(guó)と相互防衛(wèi)條約を結(jié)ぶ同盟國(guó)であり、米國(guó)との関係も両國(guó)の違いだとしている。韓米は昨年12月に國(guó)防相會(huì)談を行なっており、米國(guó)は朝鮮半島で戦爭(zhēng)が勃発した場(chǎng)合、核を含む全ての軍事力を動(dòng)員し同盟國(guó)である韓國(guó)を防御する「拡張抑止」の提供を再確認(rèn)した?，F(xiàn)在、韓國(guó)には約2萬(wàn)8500人の米軍が駐留している。

しかし、NYTは「韓國(guó)のような米國(guó)の同盟國(guó)も、いつかは米國(guó)に捨てられる可能性もあるという恐れを感じている」とも分析。トランプ前大統(tǒng)領(lǐng)が在韓米軍の維持のために韓國(guó)駐留費(fèi)の相當(dāng)部分を韓國(guó)側(cè)が負(fù)擔(dān)するよう求めた際、韓米の同盟関係に対する疑念が膨らんだことや、昨年、米軍の撤退で混亂したアフガニスタンの例にも言及している。そうした中でウクライナ侵攻が始まり、米國(guó)との同盟への疑念は更に拡大しているとし、「侵攻を止められない米國(guó)の姿を目撃した韓國(guó)人は『北朝鮮が南に攻めてきても、米國(guó)は本土への核攻撃のリスクを考慮し、北朝鮮を制止しないだろう』と考えている」と説明している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「同盟國(guó)だからって米國(guó)を信用しすぎてはいけない。自分たちの力で核保有國(guó)になろう」「核を持たない國(guó)ほど戦爭(zhēng)のリスクが大きいと立証された」「核武裝こそが答えだ」「北朝鮮が（核を）持っているのだから、韓國(guó)も當(dāng)然、持っているべきだ。もしくは、どちらも持たないか」「かつて朝鮮半島にも戦術(shù)核が1000あまりあったと聞く。それを改めて配備し、中國(guó)、ロシア、北朝鮮をけん制すべきだ」「米國(guó)との同盟を堅(jiān)固なものとして維持することも大事だが、自國(guó)だけで戦える力を付ける必要がある。韓國(guó)も核武裝をして最?lèi)櫎挝磥?lái)に備えるべきだと思う」「韓國(guó)が核を保有するが、米國(guó)と友邦國(guó)が共に管理するというのが正解だと思う」「韓國(guó)も國(guó)を守るための核は必要だと思う」など、核の保有に賛成するコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）