2013年12月20日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトは記事「周永康の側(cè)近、中國公安部副部長に紀律違反で捜査、周永康包囲網(wǎng)狹まる」を掲載した。

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海外メディアの報道によると、前中國共産黨中央政治局常務(wù)委員、前政法委員會書記の周永康（ジョウ?ヨンカン）氏はすでに身柄を拘束され取り調(diào)べを受けているという。中國側(cè)の正式な発表はまだないが、周氏の側(cè)近が次々と拘束、取り調(diào)べを受けていることから事態(tài)が進展していることは明らかだ。

20日、また一人、周氏の側(cè)近が摘発された。新華網(wǎng)によると、中國共産黨中央邪教問題防範?処理指導(dǎo)グループの副グループ長、同グループ弁公室主任、中國公安部共産黨委員會副書記、同部副部長の李東生（リー?ドンション）氏が深刻な紀律違反の容疑で取り調(diào)べを受けていると報じた。

李氏は復(fù)旦大學(xué)ニュース學(xué)部の出身。中國中央電視臺副局長、國家ラジオ映畫テレビ総局副局長、中國共産黨中央宣伝部副部長と放送業(yè)界の出身だが、2009年に中國公安部副部長に就任。この異例の人事には周氏の後押しがあったと言われている。（翻訳?編集/KT）