今年の「最も情けないニュース」に小Sの“偽裝パン”、有名監(jiān)督の“売國行為”も―臺灣

Record China    2013年12月22日(日) 17時39分

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20日、臺灣の大衆(zhòng)紙?アップルデイリー(蘋果日報)による「今年の情けない10大ニュース」で、人気女性タレントの小Sにまつわる2つの事件がトップになった。寫真は小S夫妻。

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2013年12月20日、臺灣の大衆(zhòng)紙?アップルデイリー(蘋果日報)による「今年の情けない10大ニュース」で、人気女性タレントの小Sことシュー?シーディー(徐熙[女弟])にまつわる2つの事件がトップになった。新浪網(wǎng)が伝えた。

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人気女性タレントで司會者の小Sにとって、バッシングを浴びた最悪の1年になった。夫で実業(yè)家の許雅鈞(シュー?ヤージュン)氏が株主の1人だった大手ベーカリーチェーン「胖(パン)達(dá)人」は、健康素材が売りだったが、後になって人工香料を使用していることが発覚。非公式のイメキャラとしてパンをPRしていた小Sも、必然的にバッシングの対象となった。

これに続き、「胖達(dá)人」の親會社にインサイダー取引があったとする疑惑が浮上。今年10月には、許雅鈞氏および父親の許慶祥(シュー?チンシャン)氏の自宅や會社にも臺北地検が家宅捜索に入り、許親子ら関係者が証券取引法違反の疑いで取り調(diào)べを受けた。これで小Sは一気に社會の非難の矢面に立たされることに。最も世間を騒がせた有名人として、「今年の情けない10大ニュース」トップに選ばれた。

トップ10の中でも特に目を引くのは、映畫監(jiān)督のニウ?チェンザー(鈕承澤)氏による軍事施設(shè)に中國籍カメラマンを同行させた事件だ。今年7月、最新作「軍中楽園」のロケ地選定のため、約20人のスタッフを連れて海軍基地を訪問。この中に中國籍のカメラマンも混じっていたが、臺灣の軍事施設(shè)では中國籍の人物は立ち入り禁止とされている。ニウ監(jiān)督自身が、これら事情を全て知った上での行動だったため、“売國行為”として一般社會から大きな非難を浴びた。(翻訳?編集/Mathilda

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