2013年12月19日、臺(tái)灣の中華民族団結(jié)協(xié)會(huì)理事長(zhǎng)で空軍退役將校の夏瀛洲（シア?インジョウ）氏は、中國(guó)の設(shè)定した防空識(shí)別圏について、「臺(tái)灣は中國(guó)を支持すべきだ」と主張した。中國(guó)新聞社が伝えた。

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夏氏は「中國(guó)は東シナ海における防空識(shí)別圏を設(shè)定する権利を有する」と斷言。中國(guó)の防空識(shí)別圏設(shè)定宣言に対し、臺(tái)灣內(nèi)の一部で激しい反発が起こったことについて「無(wú)知であり、中國(guó)のすることに反対したいだけだ」と批判した。さらに「彼らは日本が尖閣諸島を奪った事実には觸れず、ただ臺(tái)灣當(dāng)局の姿勢(shì)を攻撃し、日本政府に対しては何も言えずにいる」と語(yǔ)った。

夏氏は「民族大義の立場(chǎng)に立ち、中國(guó)を支持することは臺(tái)灣にとって有益だ。もし、日本が尖閣諸島の現(xiàn)狀を改めなければ、眼前にある問(wèn)題を解決することは不可能。臺(tái)灣は防空識(shí)別圏で中國(guó)を支持すべきであり、中國(guó)との対立をもくろむ一部の人々の挑発に乗るべきではない。日本は中華民族にとって敵対する存在であり、日本に肩入れすれば、臺(tái)灣は將來(lái)大きな災(zāi)いに見(jiàn)舞われることになる」と述べた。（翻訳?編集/本郷）