2020年5月23日、環(huán)球網(wǎng)は、米國(guó)內(nèi)の世論調(diào)査で中國(guó)による新型コロナウイルス対応への評(píng)価が米國(guó)政府よりも低い結(jié)果になったことを報(bào)じた。

記事は、米シンクタンク?ピュー研究所が先月29日から今月5日にかけて米國(guó)人1萬1000人を?qū)澫螭藢g施したアンケート調(diào)査の結(jié)果を紹介。米國(guó)の新型ウイルス対策について「よい」「優(yōu)秀だ」と答えた人の割合が47％に達(dá)したと伝えた。

一方で、米政府の対応への評(píng)価は支持政黨によって大きな偏りが出ており、共和黨支持者の間では71％と非常に高くなった一方で、民主黨支持者では27％にとどまったとした。このほかにもWHO（世界保健機(jī)関）の働きなどをめぐっても、両黨支持者の間で見解の隔たりが見られたことを紹介している。

また、外國(guó)のウイルス感染対応では、韓國(guó)とドイツを「よい」「優(yōu)秀だ」と回答した人がそれぞれ66％に達(dá)し、英國(guó)も49％と約半數(shù)の評(píng)価を得た一方、イタリアと中國(guó)への評(píng)価が低く、イタリアは34％、中國(guó)は33％にとどまったとした。

記事はこの結(jié)果について、露放送局ロシア?トゥデイが22日「米國(guó)人の態(tài)度は米國(guó)の主要メディアの影響を受けており、事実や実際のデータとは乖離（かいり）している。なぜなら、イタリアの死者數(shù)は英國(guó)より少ないのに、多くの米國(guó)人が英國(guó)のほうがよくやったと評(píng)価しているからだ。しかも、中國(guó)の死者數(shù)はドイツの半分にすぎないのである」と評(píng)したことを伝えた。（翻訳?編集/川尻）