習(xí)近平総書記は22日午後、第13期全國(guó)人民代表大會(huì)第3回會(huì)議の內(nèi)蒙古代表団の審議に參加した際、「中國(guó)共産黨の根幹と血脈は人民に由來(lái)するものだ。黨が人民を団結(jié)させ、革命と建設(shè)、改革を執(zhí)り行う根本的な目的は、人民の暮らしの向上にある」と強(qiáng)調(diào)しました。これに対し、代表らは「総書記の要求を確実に実行に移し、人民を中心とする発展理念を各項(xiàng)目の政策決定と実施に結(jié)び付けた実際行動(dòng)として著地させていく」と意志を表明しました。

　2014年から今年に至るまで、習(xí)総書記は2度にわたって內(nèi)蒙古自治區(qū)を?qū)g地視察し、內(nèi)蒙古代表団の審議には3回參加し、現(xiàn)地の貧困脫卻に大きな関心を寄せてきました。22日に內(nèi)蒙古代表団の審議に參加した際、習(xí)総書記は全國(guó)人民代表でもある烏蘭察布（ウランチャブ）市の費(fèi)東市長(zhǎng)に、同市の貧困脫卻堅(jiān)塁攻略に関する聞き取りを行いました。費(fèi)市長(zhǎng)は、現(xiàn)地には安定した貧困脫卻が実現(xiàn)できていない世帯や、基準(zhǔn)ラインぎりぎりのところにいる世帯計(jì)2萬(wàn)1000人がいると紹介し、「みんなが小康（いくらかゆとりのある暮らし）の実現(xiàn)に向かって、持てる力を振り絞って取り組んでいる最中だ」と話しました。

　草原の生態(tài)保護(hù)を重視している習(xí)総書記はまた、全國(guó)人民代表を務(wù)める錫林郭勒（シリンゴル）盟の霍照良盟長(zhǎng)に草原での石炭開発についての狀況を聴取しました。霍盟長(zhǎng)は、生態(tài)優(yōu)先の方針を堅(jiān)持し、全盟60％以上のエリアを生態(tài)保護(hù)レッドラインの対象範(fàn)囲に指定し、草原で新規(guī)の鉱山開発はもう認(rèn)可しないことを説明しました。習(xí)総書記はこれらのやり方を十分に肯定した上で、「エコ文明建設(shè)の戦略的な集中力を強(qiáng)め、後世に美しい大草原を殘すべきだ」と重ねて強(qiáng)調(diào)しました。

　習(xí)総書記はまた、「中國(guó)共産黨は自身の特殊な利益なんかはなく、如何なる時(shí)も民衆(zhòng)の利益を最優(yōu)先にしている」と指摘し、10人の醫(yī)療関係者の看護(hù)と治療の下で、無(wú)事健康を回復(fù)した87歳の湖北省の高齢者の話を例に、「深刻な感染癥を前にして、黨はかねてから人民の生命の安全と身體の健康を最優(yōu)先にし、人民至上、生命至上の方針を貫き、人民の生命と健康を守るために如何なる代価も惜しまない」と話しました。

　さらに、「黨の長(zhǎng)期的な政権運(yùn)営の維持には、人民との絆を密接にして、人民の福祉増進(jìn)を最重要な政治業(yè)績(jī)としなければならない。経済社會(huì)発展の究極の目的は、人民大衆(zhòng)の素晴らしい暮らしへの追及を満たすためにある。人々に変化が見(jiàn)えるようにし、実益を享受できるようにすべきだ」と強(qiáng)調(diào)しました。（提供/CRI）