2020年10月8日、米華字メディア?多維新聞は、日本や歐米諸國で中國に対するネガティブな評(píng)価が急速に高まっていることに対する、中國紙編集長の意見を報(bào)じた。

記事は、米世論調(diào)査機(jī)関のピュー?リサーチ?センターが6月から8月にかけて14カ國で実施した調(diào)査で、いずれの國でも中國に否定的な見方をする人の割合が過半數(shù)に上り、日本、スウェーデン、オーストラリアは80％以上、最低だったイタリアでも62％に達(dá)したことを紹介した。

その上で、中國共産黨機(jī)関紙?人民日報(bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)の胡錫進(jìn)（フー?シージン）編集長が微博上で「これは米國政府が極端なやり方によって世界を分?jǐn)唷⒎至绚丹护拷Y(jié)果だ。中國は何か間違ったことをしたのか、戦爭を仕掛けたり他國の內(nèi)政に干渉したりしたとでもいうのか。そんなことはしていない。われわれは誠実に、そして努力して自らを発展させ続け、世界との友好を進(jìn)めてきた。それにもかかわらず、西側(cè)の政治、世論のエリートたちは中國を攻撃し、西側(cè)市民の中國に対する認(rèn)識(shí)を毒化させていったのだ」と論じたことを伝えている。

また、米國が新型コロナウイルスの世界的な流行に対し中國が責(zé)任を負(fù)うべきだとの態(tài)度を示し、新疆ウイグル自治區(qū)や香港の問題で中國がさまざまなレッテルを張られ、中國による有効な方法を用いての解決が妨げられていることについて胡氏が「西洋のエリートたちが気に食わないならそれで結(jié)構(gòu)。われわれは自らのやり方で生活する権利を完全に持っている。中國國民の幸福が、この國の最高目標(biāo)なのだ」との考えを示したと紹介した。（翻訳?編集/川尻）