米中貿(mào)易戦爭で恩恵を受ける企業(yè)は韓國にある?=韓國ネット大喜び

Record China    2020年11月2日(月) 14時20分

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30日、韓國?朝鮮日報は「米中貿(mào)易戦爭で恩恵を受ける企業(yè)が韓國にある」と報じた。寫真は中國の天安門広場。

2020年10月30日、韓國?朝鮮日報は「米中貿(mào)易戦爭で恩恵を受ける企業(yè)が韓國にある」と報じた。

記事は、香港の市場調(diào)査會社カウンターポイント?テクノロジー?マーケットリサーチの発表を伝えている。それによると、今年第3四半期のスマートフォンの出荷量は3億6660萬臺で、前期比32%増加した。前年同期比は4%減だが、新型コロナによる景気低迷が続く中、市場が回復(fù)傾向にあると評価されている。

韓國のサムスン電子は今年第3四半期に前期比47%増の7980萬臺を出荷して市場シェア22%で首位につき、1カ月ぶりに中國のファーウェイから首位の座を奪還した。米國がファーウェイへの半導(dǎo)體輸出を禁止する以前の昨年第3四半期には、ファーウェイが18%、サムスンが21%で市場シェアの差が3%という接戦を繰り広げていたが、今年はこの格差が8%に拡大したという。

今年第3四半期のサムスン電子の出荷量は、新たに発売した「Galaxy Note 20」シリーズと「Galaxy A」シリーズが売れ筋で前年同期比2%増。一方ファーウェイは5090萬臺で前年同期比1590萬臺減という結(jié)果に。前期(今年第2四半期)には市場シェア20%で1位を記録したが、今年第3四半期には14%まで減少した。米國の制裁により半導(dǎo)體の供給が途絶えたことで、大規(guī)模の「物量戦」が展開できなくなり、打撃を受けたものと分析されている。

米國のアップルは新製品の発売が今年第4四半期に見送られた影響で、市場シェアが3位から4位へと順位を下げたという。

これを受け、韓國のネット上では「この國で自慢できることはサムスンしかない」「サムスンのスマホが世界1位とは、本當(dāng)に素晴らしい。これからの成長を期待したい」「グッジョブ。1位の座をこれからも守って」「(サムスンは)スマホ本體の値段がある程度高いから、売上げ面から見たらファーウェイやシャオミが同時にぶつかってきてもびくともしない」と喜びの聲があちこちで上がっている。

一方で、文政権に対しては「サムスンはこんなに頑張ってるのに、文政権はサムスンをいじめてばかり」「サムスン1社が無能な政権より100倍働いてる。ありがとう」「もう少しだからサムスンファイト。文大統(tǒng)領(lǐng)の任期が終わったらさらに羽ばたくだろう」など皮肉たっぷりのコメントが。

その他に「中國勢の弱體化が韓國の生きる道。米國ファイト。(貿(mào)易戦爭に)必ずや勝ってほしい」「正直言ってファーウェイは中國國內(nèi)の需要が多い」「アップルはシャオミ(3位)にも負(fù)けたの?」などの聲も見られた。(翻訳?編集/松村)

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