2020年7月18日、中國(guó)?央視網(wǎng)は、中國(guó)の第2四半期の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）がプラス成長(zhǎng)に転じたことを海外メディアは「世界にとってのグッドニュース」と受け止めていると報(bào)じた。

記事は、中國(guó)経済の第2四半期のGDPの伸び率が前年同期比3．2％となり、前期のマイナス成長(zhǎng)からプラスに転じたと指摘。この中國(guó)の成績(jī)は國(guó)際社會(huì)から高い注目を集め、米國(guó)や英國(guó)、ドイツなどのメディアや経済研究機(jī)構(gòu)はそろって「世界にとってグッドニュース」だと見なしていると伝えた。

記事によると、ウォール?ストリート?ジャーナルは、中國(guó)の第2四半期がプラス成長(zhǎng)となったことは、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっている中での「ハイライト」だと紹介?！袱长欷稀⒅袊?guó)政府が積極的な措置を講じて國(guó)內(nèi)の感染拡大を抑え込んだおかげだ」と指摘した。

さらに、FOXニュースは「中國(guó)は新型コロナの中で最初に臺(tái)頭した経済體」と題し、「中國(guó)は有効なコロナ対策を講じたため経済回復(fù)が他の経済體よりも早かった」との考えを示したという。このほか、英ロンドンのマーケットアナリストは、「中國(guó)経済のデータは、世界経済に貴重な明るい光をもたらしてくれた」と述べている。

また、ドイツ5大経済研究所の一つは16日に発表した報(bào)告の中で、今年に入ってからの5カ月で、ドイツの対米輸出は36．5％減と大幅に減少し65億ユーロ（約7980億円）だったのに対し、対中輸出は12．3％減にとどまり72億ユーロ（約8840億円）となったことを明らかにしたと記事は紹介。6月のデータはまだ出ていないが、中國(guó)がフランスに代わってドイツ第2の輸出市場(chǎng)となることが見込まれるという。そして、このままの勢(shì)いが続けば中國(guó)は今年中にドイツ最大の輸出先になる見込みだと記事は伝えた。（翻訳?編集/山中）