WHO「新型コロナは當初から世界各地に、武漢は発見地にすぎない」=中國ネット「世界は中國に感謝を」

Record China    2020年11月26日(木) 13時20分

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25日、海外網(wǎng)は、新型コロナウイルスについて世界保健機関(WHO)の関係者が「當初より世界各地に分布しており、たまたま武漢で最初に見つかったにすぎない」とコメントしたことを報じた。

2020年11月25日、中國メディアの海外網(wǎng)は、新型コロナウイルスについて世界保健機関(WHO)の関係者が「當初より世界各地に分布しており、たまたま武漢で最初に見つかったにすぎない」とコメントしたことを報じた。

WHOが23日に実施した新型コロナに関する記者會見にて、WHOの緊急事態(tài)対応責任者であるマイケル?ライアン氏は「新型コロナウイルスは早い段階で、世界のさまざまな地點、時間においてまとまった數(shù)の人が感染していた可能性がある」との見解を示した。

ライアン氏はまた、コウモリが感染源との見方が一部で出ていることについて、現(xiàn)時點で人間、動物のどちらがウイルスを広げたか分からないとし、「たまたま、武漢の海鮮市場で発見されたにすぎない」と述べた。

WHOの新型コロナ技術(shù)責任者を務(wù)めるマリア?バンケルコフ氏は「主な感染源を特定するには、1年をかけた全面的な研究が必要だ」と語っている。

この件について、中國のネットユーザーは「武漢のコウモリははや1年近くぬれぎぬを著せられ続けている」「武漢は発見地にすぎない……の次に來る言葉が知りたい。きっと米國だろう」「歐米がインフルエンザだと高をくくっていた時に、武漢の責任ある醫(yī)師が率先して『これは新型ウイルスだ』と意識しただけのこと」「武漢の名譽を回復(fù)させよ」「世界は中國に、武漢に感謝すべき」といったコメントを殘している。

一方で「感染拡大當時、中國の全國各地で武漢人、湖北人を罵倒していたではないか」とし、海外からだけではなく國內(nèi)でも武漢市や湖北省に対する蔑視や差別が行われていたことを忘れてはいけないと戒めるユーザーも見られた。(翻訳?編集/川尻

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