2013年12月20日、日本の岸田文雄外相と中國(guó)の程永華（チョン?ヨンホア）駐日大使が外務(wù)省で會(huì)談し、対話を通じて戦略的互恵関係を発展させていく方針で一致した。英BBC中國(guó)語(yǔ)サイトが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

戦略的互恵関係は、2006年に安倍晉三首相（當(dāng)時(shí)）と胡錦濤（フー?ジンタオ）中國(guó)國(guó)家主席（當(dāng)時(shí)）が首脳會(huì)談で合意した日中関係発展に関する共通認(rèn)識(shí)。尖閣諸島をめぐる問(wèn)題で対立が続いていることを受け、岸田外相と程大使は會(huì)談の中で各自の基本的立場(chǎng)の確認(rèn)を行った。

岸田外相は會(huì)談後、「會(huì)談はいい雰囲気で行われた」とした上で、「対話を前向きに考えるべきだという點(diǎn)で一致した。有意義な意見(jiàn)交換ができた」と語(yǔ)った。

程大使も「日中関係は雙方いずれにとっても重要であり、戦略的互恵関係を正常な軌道に戻すよう努力していく必要がある」と語(yǔ)った。

日本の木寺昌人駐中國(guó)大使も著任1年を迎えたこの日、北京で會(huì)見(jiàn)し、「日中関係は多くの人の支持を得ている。簡(jiǎn)単に壊れることはない」とした上で、中國(guó)側(cè)からも、経済や文化、地方間の交流などを積極的に進(jìn)めるべきだとのメッセージが出ていると期待感を示した。（翻訳?編集/NY）