王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)は24日に全人代で行われた記者會(huì)見で、世界保健機(jī)関（WHO）の役割についての質(zhì)問に答え、「正義は人々の心にある。WHOの國(guó)際的地位と歴史的評(píng)価は、一部の國(guó)の好き嫌いによって変わることはない。WHOの名譽(yù)を傷つけることを企てようとも、自身の名譽(yù)を傷つけることにしかならない」と述べました。

　王外交部長(zhǎng)はまた、「事実によって証明された通り、WHOのアドバイスを重視し、それに沿ってウイルス対策を展開する國(guó)は狀況を効果的にコントロールでき、逆にそれを無視し拒否する國(guó)は大きな代償を払うことになる。WHOは194の主権國(guó)家から構(gòu)成された國(guó)際機(jī)関で、特定の國(guó)に奉仕するわけがない。ましてや、より多くの資金を出した國(guó)の意思に屈すべきではない」と指摘しました。

　王外交部長(zhǎng)はさらに、「命は最も尊いもので、人を救う事を第一にすべきだ。WHOを支持することは人命救助を支持することだ。これはすべての良識(shí)ある國(guó)がなすべき選択だ。パンデミックを前に、WHOに対するすべての攻撃、抑圧、そして恐喝は、最小限の人道主義的精神すら欠いた行為であり、國(guó)際社會(huì)に受け入れられはしない」と強(qiáng)調(diào)しました。（提供/CRI）