日韓の19歳若手の市場価値は中國代表エースより上=中國メディア「中國にはウー?レイ超える若手いない」

Record China    2020年5月25日(月) 14時(shí)20分

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中國で24日、サッカーのアジア人選手の市場価値に関連し、日本と韓國の2人の19歳若手プレーヤーの市場価値が、28歳の中國代表FWウー?レイよりも高いことについて伝える記事が配信された。

中國のニュース配信プラットフォーム、今日頭條で24日、サッカーのアジア人選手の市場価値に関連し、日本と韓國の2人の19歳若手プレーヤーの市場価値が、スペイン1部のエスパニョールでプレーする28歳の中國代表FW武磊(ウー?レイ)よりも高いことについて伝える記事が配信された。

記事が紹介しているのは、歐州のプロサッカークラブ関係者やスカウトなども參考にしているドイツの移籍総合サイト「Transfermarkt」によるアジア人選手の市場価値ランキングトップ10だ。

それによると、ウー?レイの市場価値は800萬ユーロ(約9億300萬円)で、23歳の日本代表MF鎌田大地(フランクフルト)と並び9位タイとなっている。

一方、ともに19歳の日本代表MF久保建英(マジョルカ)と韓國代表MFイ?ガンイン(バレンシア)の市場価値は1350萬ユーロ(約15億8300萬円)で、21歳の日本代表DF冨安健洋(ボローニャ)と並び4位タイに位置している。

記事は、中國のサッカー界について、「現(xiàn)在、最も暗黒な時(shí)期にあり、1993年生まれ以降の若い世代の人材がほとんどいない狀況だ。中國のサッカーファンの希望であるウー?レイも30歳に手が屆くベテランだ」とした。

一方、日本と韓國については、27歳の韓國代表FWソン?フンミン(6400萬ユーロ=約75億円で1位、トッテナム)、25歳の日本代表MF中島翔哉(1600萬ユーロ=約18億7000萬円で2位、ポルト)、25歳の日本代表FW南野拓実(1000萬ユーロ=約11億7000萬円で7位タイ、リバプール)だけでなく、2000年以降に生まれた久保建英やイ?ガンインが頭角を現(xiàn)しているとした上で、「悲しいことに、中國にはウー?レイを乗り越えていく『後ろの波』がいない」とした。(翻訳?編集/柳川)

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