中國(guó)の中央政府が民意に答え、國(guó)家安全をめぐる立法に取り組んでいるところ、香港最後の総督クリストファー?パッテン氏などが「香港関連の國(guó)家安全立法は香港市民に背く」、「北京の香港に対する國(guó)家安全立法は中英共同聲明に背くものだ」などと唱えました。

【その他の寫真】

　これについて、イギリスの歴史研究者がSNSでこれら香港事務(wù)にくどく口を挾んでいるイギリスのジェレミー?ハント元外務(wù)大臣に「中英共同聲明」を注意深く読むことを勧めました。

　中英共同聲明では、香港の祖國(guó)復(fù)帰後、「香港特別行政區(qū)基本法」が「中英共同聲明」に取って代わり、香港自治の基本法律になるとしています。そのうえで、復(fù)帰前の「中英共同聲明」であれ復(fù)帰後の「香港基本法」であれ、元植民支配者を含むいかなる外部勢(shì)力にも香港事務(wù)と中國(guó)の內(nèi)政を干渉する権力は與えられていません。

　世界で主権が獨(dú)立した完全な國(guó)家には、自治區(qū)を含む國(guó)境內(nèi)のいかなる領(lǐng)土もその國(guó)家の安全法規(guī)に保護(hù)されない場(chǎng)所はありません。

　中國(guó)の國(guó)家安全関連法規(guī)は香港市民を含む自國(guó)民により多くの安心感と安定感を與えるに違いありません。香港に永住しているスイス籍のアンジェロ?ジュリアーノ氏はSNSで、「世界のすべての國(guó)と同じように、香港に対する國(guó)家安全立法は最重要であり、この法律は外國(guó)の干渉とテロリズムの脅威から保護(hù)されるだろう」と示しています。

　本當(dāng)の「民主と自由」を有する社會(huì)は國(guó)家の完全なる主権と獨(dú)立自主を前提としています。中國(guó)人の決心と意志は植民地情緒を抱えているイギリスの政治家に、中國(guó)のいかなる領(lǐng)土でも帝國(guó)主義と植民地殘存勢(shì)力が手を出す機(jī)會(huì)を與えないことを示唆しています。（提供/CRI）