2020年5月25日、韓國?ニュース1によると、元慰安婦で人権運(yùn)動(dòng)家の李容洙（イ?ヨンス）さんが再度會(huì)見を開き、「30年間、理由も分からずに団體の資金集めに利用されてきた。到底、許すことはできない」と語った。

李さんは今月7日に會(huì)見を開き、元慰安婦支援団體「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連?。ㄕx連）」の會(huì)計(jì)不正疑惑を提起し、前代表で共に市民黨比例代表當(dāng)選者の尹美香（ユン?ミヒャン）氏を批判していた。今回が2度目の會(huì)見となった。

李さんは、尹氏に対し怒りをあらわにし「何のために許しを請うのか」「だまして利用した。お金だけ持っていかれた」「よくあのような行動(dòng)ができた」などと批判した。さらに「団體が元慰安婦を利用してきたことは到底、許すことができない」「罰を受けるべきだ」と強(qiáng)く述べたという。

會(huì)見は大邱（テグ）市で行われたが、尹氏のほか、同地域で慰安支援運(yùn)動(dòng)を行ってきた崔鳳泰（チェ?ボンテ）弁護(hù)士、金昌祿（キム?チャンロク）慶北大學(xué)教授らは出席しなかった。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「おばあさんを利用した連中には天罰が下るだろう」という聲も上がっているものの、多くのコメントは「尹氏が過ちを犯したなら罰を受けて當(dāng)然だが、この會(huì)見を見て『尹氏にも言い分があるのでは』と思った」「人権と名譽(yù)を回復(fù)し、國から毎月支援金をもらえるようになったのも、団體と尹氏のおかげでは？」「自分の思い通りにならないからと30年間活動(dòng)を共にしてきた人をここまで非難するのか」「話の內(nèi)容は『集めたお金が何に使われたか分からない』『利用されたと思っている』ぐらいだよね。団體の會(huì)計(jì)がおばあさんには分からなくて當(dāng)然でしょうに」「30年一緒にいた人を裏切ったということのほうが衝撃だ」「団體がおばあさんたちを利用した？。彼らの努力をけなすなんて。今おばあさんがやっていることが、正しいことだとは思わない」など、李さん側(cè)に否定的な內(nèi)容となっている。

その他、「こういう狀況を一番喜ぶのは日本だぞ」というコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）