2020年5月25日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、日本の姉妹都市に防疫物資を支援したことで非難されていた慶州（キョンジュ）市が、追加の支援計(jì)畫を全面的に取りやめた。

慶州市は17日に、奈良市と京都市に防護(hù)服1200セットと防護(hù)用眼鏡1000個(gè)を支援した。さらに小浜市、宇佐市、日光市に防護(hù)服500セット、防護(hù)用眼鏡500個(gè)を追加支援する予定を明らかにしていた。

このことが物議を醸し、市のホームページには「戦爭(zhēng)中に敵國(guó)に物資を支援するようなもの」「カネがあるなら貧困層を救済すべき。なぜ勝手に日本を支援するのか」「政府は慎重な姿勢(shì)なのに、なぜ地方自治體がでしゃばるのか」など、抗議の聲が約3000件寄せられたという。

ネット上では「慶州市を訪問するのをやめよう」と呼び掛ける「ノージャパン、ノー慶州」宣言が相次ぎ、青瓦臺(tái)（チョンワデ、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府）のホームページにも朱洛栄（チュ?ナギョン）慶州市長(zhǎng)の解任を求める聲が寄せられ、6萬(wàn)人が賛同したという。

市関係者は、同紙の取材に対し「予定していた日本の姉妹都市、友好都市への防疫物資支援は取りやめた。時(shí)期が不適切だったという批判については、そのとおりだと受け止めている」と話したという。

ただ、「國(guó)家間の政治問題はあれど、歴史都市という共通點(diǎn)から、自治體レベルでの交流を続けてきた。友愛は1日にして成されたものではない」「日本に対する國(guó)民感情も、安倍政権への怒りであって、日本國(guó)民を憎んでいるのではない。この危機(jī)が去れば、また往來(lái)があるはず。民間交流が隙間を埋める役割を果たすと考えている」ともコメントしているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「なぜ貴重な物資を日本に與えるのか」「日本はくれとも言ってないだろ」「愚かな市長(zhǎng)だ」「既に支援した物資の代金、輸送費(fèi)、人件費(fèi)、市長(zhǎng)の財(cái)産から払うべき」「まだ分からないのか？?！菏虚L(zhǎng)の私費(fèi)で充當(dāng)します。國(guó)民の皆さん、申し訳ありませんでした』ぐらい言わないと」など、市長(zhǎng)への批判の聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）