<全人代>ECは貧困扶助の良い手段=梁倩娟代表

CRI online    2020年5月25日(月) 18時(shí)5分

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北京で開催中の第13期全國(guó)人民代表大會(huì)(全人代)第3回會(huì)議に出席している全人代代表、甘粛省隴南市徽県出身のネット店舗経営者梁倩娟氏は24日、CRI記者のインタビューで、「EC(Eコマース、電子商取引)や最近流行っているライブコマース(ライブ配信によるネット通販)は、貧困扶助に役...

 北京で開催中の第13期全國(guó)人民代表大會(huì)(全人代)第3回會(huì)議に出席している全人代代表、甘粛省隴南市徽県出身のネット店舗経営者梁倩娟氏は24日、CRI記者のインタビューで、「EC(Eコマース、電子商取引)や最近流行っているライブコマース(ライブ配信によるネット通販)は、貧困扶助に役立つ」との考えを述べました。

 梁氏は「交通が不便な山間部や農(nóng)村部などにある貧困地域は、ECを活用すれば、特産品を各地に販売でき、地元住民の所得増にもつながる」と見ています。

 梁氏は家計(jì)のため、中學(xué)校卒業(yè)後、広東省に出稼ぎに行きました。2013年、貧困地域だった故郷の隴南市徽県水陽(yáng)鎮(zhèn)石灘村を豊かにしようと故郷に戻り、ECの知識(shí)を勉強(qiáng)。そして、2014年にネット店舗を開設(shè)し、地元の特産品であるハチミツやクルミ、キクラゲの販売を始めました。徐々に売れ行きを伸ばし、年間の売上は2014年の60萬(wàn)元余りから、2019年には700萬(wàn)元余りと大幅に上昇してきました。梁氏はインターネットの知識(shí)を周りの人にも紹介し、みんなでECを行うことにしています。こうしたECによる貧困対策を含め、徽県では一連の貧困撲滅措置が進(jìn)められた結(jié)果、2019年に県全體の貧困脫卻が宣言されました。

 これについて梁氏は「今回、李総理が行った政府活動(dòng)報(bào)告では、今年必ず貧困脫卻の堅(jiān)塁攻略戦に勝利するという目標(biāo)が改めて強(qiáng)調(diào)された。この目標(biāo)を前に、我々一人ひとりが參加者である。これからも自分の力を発揮し、より多くの人を豊かにしたい」と述べています。

 また、梁氏は2019年3月から、ショートムービーアプリでのライブコマースを始め、半年間で5萬(wàn)キロを超える農(nóng)産物?特産品を販売し、1日平均100件以上、多い場(chǎng)合は1000件以上の注文を受けているということです。

 ショートムービーの利用について、梁氏は「今回、北京に來(lái)る前、ショートムービーを作ってネット上で全人代向けの意見募集をしてみた。その結(jié)果、閲覧數(shù)は2000萬(wàn)回を超え、6000以上のアドバイスをもらった。その內(nèi)容は、私が今年提出する提案の良い參考になった。今はインターネットの時(shí)代であり、全人代代表の職務(wù)履行も一部はオンラインでできるようになった」と話しました。(提供/CRI)

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