2020年5月24日、韓國メディア?韓國経済は、現(xiàn)代自動(dòng)車のプレミアムブランド「ジェネシス」が、米國でレクサスの脅威になっていると報(bào)じた。

現(xiàn)代自動(dòng)車によると、ジェネシスは先月、韓國內(nèi)で1萬217臺(tái)を販売し、2016年3月（6859臺(tái)）の販売記録をはるかに上回った。新型コロナウイルス事態(tài)にもかかわらず、4月の販売実績(jī)（1萬217臺(tái)）は3月（6208臺(tái)）より64．6％増加しており、1カ月の販売臺(tái)數(shù)が今年1～3月期の販売臺(tái)數(shù)（1萬2394臺(tái)）に匹敵するほどだという。

発売初月の今年1月に347臺(tái)売れたクロスオーバーSUV「GV80」は生産?販売に弾みがつき、4月には4324臺(tái)にまで売り上げを伸ばしている。ミッドサイズセダン「G80」も3月の617臺(tái)から先月は4416臺(tái)へと販売臺(tái)數(shù)が急増。累積契約臺(tái)數(shù)もそれぞれ3萬臺(tái)を上回っているという。

記事は、ジェネシスが世界のプレミアムブランドとして定著するには「高級(jí)車市場(chǎng)の激戦地である米國市場(chǎng)にかかっている」と指摘する。米國はピックアップトラックを含めたSUV販売の割合が70％に達(dá)するという。

そのため今年下半期の現(xiàn)地発売を控えているGV80が成功するかどうかに関心が集まっており、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)における初期反応は良好。GV80の事前契約臺(tái)數(shù)は4カ月で1萬臺(tái)を超えるなど、ライバル車種、BMW「X5」の今年1～3月期の販売臺(tái)數(shù)（1萬638臺(tái)）と同水準(zhǔn)だという。

ジェネシスの北米擔(dān)當(dāng)最高経営者（CEO）マーク?デル?ロッソ氏は今月初め、米自動(dòng)車専門メディア?オートモーティブニュースとのインタビューで「GV80は9400臺(tái)、G80は900臺(tái)以上の事前契約実績(jī)を記録した。GV80は需要が供給を上回る可能性もある」と述べ、米経済誌フォーチュン（Fortune）も「老朽化したSUVモデルのため日本レクサスの不振が続く中、ジェネシスがその代わりを務(wù)めている」とGV80に期待を示したという。

これを受け、韓國のネット上では「十分脅威になるだろう。國內(nèi)では8000萬ウォンもする車を（米國では）6000萬ウォンで売るのだから。少しでも壊れたら新車に変えてくれるらしいし、もし自分も米國在住だったらG80を買う」「電子裝置の詰まり現(xiàn)象やハンドルロック現(xiàn)象、エンジンの振動(dòng)現(xiàn)象などのことは書かないの？」「欠陥についてはどうするの？」など皮肉交じりの聲が上がっている。

また「デザインの有効期間は4年ってとこかな」「車の質(zhì)は劣ってるけど、マーケティングは上手だよね。韓國ではメディアプレイでマーケティングが通じるけど、米國では難しいだろう」「韓國ではレンタカーや法人車としての需要が多い。北米ではライバル社より価格を落としてるから売れてるようなもの。レクサスに追いつくのは不可能。まずはホンダや日産を倒そう」など厳しい意見が多く寄せられている。（翻訳?編集/松村）