日本政府が緊急事態(tài)宣言を全面解除したことが、中國(guó)でも注目されている。

安倍首相が25日、北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都道県で続いていた新型コロナウイルスに関する緊急事態(tài)宣言を解除すると表明し、「全國(guó)で新規(guī)の感染者は50人を下回り、一時(shí)は1萬人近くいた入院患者も2000人を切った」と説明したことなどを、中國(guó)の複數(shù)のメディアが伝えた。

これについて、中國(guó)SNSの微博（ウェイボー）では、「全面解除おめでとう。來年に延期された五輪も無事開催できますように」「罰則を伴う強(qiáng)制ではなく、國(guó)民一人ひとりが自覚を持って取り組んだ成果」との聲がある一方で、「そんなに急いで大丈夫か」「経済が持ちこたえられなくなったのか」と心配するコメントも寄せられていた。

また、「相互往來はいつ再開されるのか」「就労ビザ発給を早く再開して」「國(guó)際スピード郵便（EMS）が元通りに戻ってほしい」などの聲も見られた。（翻訳?編集/柳川）